【2016年02月 ソウル】旅レポ 8 ~ 朝の昌徳宮をゆっくり見学 ~ | 좋은 날

좋은 날

「좋은 날」は韓国語で「良い日」という意味です。
韓国旅行が大好きで、最近は大邱(テグ)にドハマりしてます♪
2017年12月に、大邱市観光協会会長より「大邱観光名誉広報委員」に任命されました。
2019年にJALのJGCプレミア&ワンワールド・エメラルド取得!

世界遺産のスタンプラリーの件でやりとりしていたら9時を過ぎていたので、

早速中に入って見学します。


昌徳宮は大変広く、秘苑まで見学する場合は解説士さんと一緒でないと見学

できないし (時間が決まってます)、結構時間がかかってしまうので、今回は

手前の部分の↓黄色い線で囲んだ部分を中心に見学しました~。



昌徳宮、私は3度目だけど、オンマは初めて。

「景福宮と宗廟しか連れて行ってもらったことない~!!」 と言うので(笑)、

今回連れて行ってみましたにひひ


昌徳宮も数々の韓国ドラマのロケ地になっているし、20数年前まで李方子さん、

徳恵翁主が暮らした楽善斎もあるので、一度は見せておきたいと思っていたん

ですよね~。



昌徳宮の正殿、仁政殿。

前回は仁政殿前に見学者がワサワサいて(笑)、こんなにスッキリした写真は

撮れなかったんですが…(^o^;)






9時になってすぐに入場したので、人も少なくて見学しやすかったですひらめき電球



古宮やお寺などを見学していると、「やっぱり丹青って素敵だな~」 と。



以前来た時は、ガラス張りのこの建物は見てなかったような…。



何かと思って覗いてみると、なんと厨房ビックリマーク

チャングムの時代のスラッカンと比べると近代的な厨房でした(笑)

「天皇の料理番」 を思い出させるような、そんな造りでしたね~。



この壁の向こうには秘苑があるのかな~??



ところどころにオンドルの大きな煙突もありましたね~。

この煙突にも十長生の模様がデザインされていました。




そしてゆっくりと見学しながら最後にやってきたのが 「楽善斎」。


先ほども少し触れましたが、朝鮮王朝最後の皇太子であった李垠殿下、

李垠殿下に嫁がれた李方子さまと、李垠殿下の異母妹だった徳恵翁主が

暮らしていた場所です。


李垠殿下、李方子さま、徳恵翁主のエピソードについて語り出すと長くなり

そうなので(笑)、気になる方はググッてみて下さい(^o^;)


10年前くらいにフジテレビ系であった菅野美穂さんとV6岡田君が主演の

ドラマ 「虹を架ける王妃」 をご覧になられた方はなんとなく分かるかと…。

たしかDVDも出ていたはずです。



さて、楽善斎ですが、昌徳宮の奥にひっそりと建ち、それまでに見て来た

色鮮やかな丹青の宮殿とは違い、大変質素な見た目の建物です。



質素な中にも、戸の桟や装飾などには宮殿と同じように大変凝った部分も

あり、静かなんだけど力強いような、そんな雰囲気を感じさせます。



なぜだか分かりませんが、ここに来ると前回もそうだったんですが、目頭が

熱くなるような感覚に陥ります。




楽善斎の近くにあった木。幹や枝がなんだか素敵でした。



楽善斎近くの小高い所にあるお手洗いの前からの風景が思いのほか

良かった…(笑)




1時間半くらいかけてゆっくり見学して、敦化門の方へと戻りましたが、

少しずつ見学者も増え始めていました~。



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