こんにちは。

 

小夜子です。

 

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夫(夜明けさん)に拒否される側のレス妻です。

 

新婚からずっとセックスレス。

気づけば干支一周回ってました。

 

私と夫の夜明けさんが本当の意味で向き合い始めるまでの12年間の歩みを綴っていきます。

 

本ブログはセックスレス解消指南ブログではありません。

 

「どう生きるか/死ぬか」に真剣に向き合った私の人生のターニングポイントの記録です。

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前回の記事にコメントもありがとうございました!

 

わたしが子育てに必死になればなるほど、自分は安全地帯にいられたという表現からもお分かりかと思いますが、

夜明けさんは子育てに積極的ではありませんでした。

 

 

よくいえば私達は二人とも「古風」。

悪く言えば「化石」。

 

 

 

夜明けさんは「仕事以外のことはすべて妻に任せたい」という昔でいうところの亭主関白気質で、

わたしは私で「家のことをするのが私の仕事。むしろこれをしなければ私の存在意義はない」ぐらいに思っていました。

 

夜明さんが子育てに非協力的だったために苦労することになりますが、

逆を返せば自業自得。

 

 

 

わたしが「古風な妻」であることを目標としていたため、夜明けさんがこのような自己中心的な性格になっていったのは、ある意味・・私自身が撒いた種ともいえます。

 

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当時、あの土地に知り合いも友達もいませんでした。

 

朝から晩まで息子と二人っきりで家の中に閉じこもって過ごす毎日。

 

 

 

 

夫の夜明けさんは夜遅くまで帰ってきませんし、土日はゴルフに出ていってしまいます。

 

 

 

 

平日も週末も息子と二人の生活にわたしは息子の語彙力や感性が育たないのでは・・と心配になり、生後半年頃から地域の子育て支援施設に通うようになりました。

 

何かに駆り立てられるように週の半分は通っていたように思います。

そうでもしないと大人と喋る時間が0なんていう日もざらでした。

 

 

そこで私は似たような年代の、

似たような月齢の子どもを持つよその家のママの実態を垣間見るようになったわけです。

 

もちろんそんな場所で本当の夫婦関係など分かるわけもありません。

 

どこの家庭も、どの夫婦も、どのママも、

傍目からはごく普通の幸せそうなよくある「それ」でした。

 

 

そんな中で、どうやらみんな、「寝室を分けてはいないらしい」ということに気付きました。

 

 

 

 

 

わたしは夜明けさんの翌日の仕事に支障をきたしてはいけないと別室で寝てもらうことにしていましたが、

どうやら・・

 

そこまで気を使っている夫婦は少ないのでは・・?ということにこの時ようやく気付きました。

 

 

 

 

たしかにもう生後半年以上経ちますし、

いつまでも寝室を別にしておくのも夫婦として、家族としてよいのだろうかと思い始めた私は

夜明けさんに寝室で一緒に寝ることを提案してみました。

 

 

思いのほか夜明けさんは反対しませんでした。

 

 

ただしダブルベッドで川の字で寝るのは赤ちゃんをつぶしてしまいそうで気になるとのことだったので

夜明けさんはベッドの下のお布団で寝ることにしました。

 

 

こうして私達親子がひとつの寝室で3人で寝始める毎日がスタートしました。

 

 

 

 

別寝室スタイルだと、もはやスキンシップのきっかけすらなく、
(ボディタッチはありましたがその先に進める気配はゼロ、というかマイナス)

 

かといって、家族として

父として母として絆が深まっているかというとそんなこともなく、

 

わたしは息子へ全集中、

夫は変わらず一人の生活を満喫している状態が続き、

 

2人の間の溝はどんどん広まるばかり。

 

というかヒビが入り始めてるとういことにすら気づいていませんでした。

お互い。

 

 

 

 

寝室を別別にしても絆が深ければ問題ないですが、

わたしたちの場合はもはやただの「同居人」のような状態に近い感覚でした。

 

なんだろう・・・

 

 

良く言いますよね、

夫は戦友であり親友です!みたいな表現。

 

でも・・私の場合戦友でもないし・・

 

親友・・・うーん・・親友といえば親友ですけど・・・。

 

。。。私が夫に親友性を求めているのかというとそうではないですし、

 

戦友と呼べるほどタッグも組めていないし、

「家族」と呼べるほど熟してもいない。

 
 
わたしにとって夜明けさんって一体何なんだろう・・・。
 
 

 

・・・・私の望んでいた家族の形。

 

 

わたしが思い描いていた理想の夫婦のカタチ。

 

 

どれも手に入れられないまま・・

 

 

だけど、贅沢を言っちゃいけない。

 

誰だって完璧に望みを叶えられるわけじゃないんだから。

 

与えられた場所で咲きなさいって誰かが言ってた。

 

贅沢を言っちゃいけない。

欲しがっちゃいけない。

手の中にある幸せを数えなきゃ。

 

 

ワガママを言っちゃダメだって教えられてきたもん。

 

 

欲張りはよくないって教えられたもん。

 

 

だから、ささやかなのぞみだけど、

 

夫婦3人で一緒に夜を過ごすことで、

ここから家族としてより関係性を強めていけたらいいな・・と思いました。

 

 

 

 

小さい頃から刷り込まれてきた「ワガママ言っちゃダメ」っていう教育が

自分の足かせになって身動きできなくなってしまった典型例。

 

足るを知り、手の中にある幸せに目を向け、多くを望まず清貧であることが美しい生き方だと教えられてきたような気がして

マジメな私は従順にそれを守ろうと必死でした。

 

 

 

 

※皆さまは 産後、夫婦で一緒の寝室でしたか・・?

 

 

 

ストール半額!

 

 

ストールが映える季節になってきました。

 

 

秋冬はアウターを着るので中に着ているお洋服はそれほど見えないですし、

コートもそうそう買い足すものでもありません。

 

そんな中、マフラーやストールさえ変えれば色々楽しめるので

多種多様なストールを集めるのが好きです(笑)

 

 

ハンカチタオルを集めるのが好きなので、ストールにも似た要素を感じているのかもしれません泣き笑い

 

車生活だと意外とアウターよりもストール系の方が重宝します。

 

 

 

今季一発目で選んでみたのは

 

 

Loo&Cの大判なめらかストールです。

 

 

かわいい色のチェック柄がたくさんあってどれにしようか悩みましたが、

定番のモカと幾何学模様の2枚を選びました。

 

 

モカブラウンと、ブライトンベージュ(グレー)です。

(ブライトンシリーズはブラックとベージュと2種類あるのでご注意)

 

 

ブライトンベージュは

グレーとベージュのツートーンなので巻いた時に2色が混ざってグラデーションのようになります。

 

アクリル100%なので軽くて温かく、

プチプラなので細かいことは気にせずラフに使えます。

 

一度自宅でオシャレ着洗いモードで洗濯しましたが

毛玉も出来ず、毛羽立つこともなく綺麗洗えました。

 

 

 

着用している時にコートやニットに毛がついてしまわないかと心配しましたが、

ご覧の通り、こすったとしても・・コートにはつきませんでした。

 

 

こんなこすり方する方いないと思いますが(笑)

 

 

 

肩からふわっとかけて防寒対策も出来ますし、

小顔効果もありますし、

結び方によっても変幻自在。

 

 

冬のストールは万能アイテムです。

 

全部で14色あるのでどれにするかめっちゃ悩むと思うけど、じっくり選んでください💛

 

 

 

迷ったら、モカブラウンかクリームベージュあたりが使いやすいと思います。

 

 

クーポン利用で1870円になります!