こんにちは。

 

小夜子です。

 

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夫(夜明けさん)に拒否される側のレス妻です。

 

新婚からずっとセックスレス。

気づけば干支一周回ってました。

 

私と夫の夜明けさんが本当の意味で向き合い始めるまでの12年間の歩みを綴っていきます。

 

本ブログはセックスレス解消指南ブログではありません。

 

「どう生きるか/死ぬか」に真剣に向き合った私の人生のターニングポイントの記録です。

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前回の記事にコメントもありがとうございました!

 

 

長らく更新が止まっていて申し訳ありませんでした。

 

読者様からの体験談は(もし掲載可能なものがございましたら)今後も引き続き不定期で掲載していきたいと思っています。

 

こうして皆さまの体験談を読ませて頂くと

単なるセックスがあるかないかだけの問題ではないということが浮き彫りになってきますよね。

 

体験をお寄せくださったミミコさんありがとうございました。

 

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ここからは夫の夜明けのターンです。

 

 

あくまで当時のボクの気持ちであって、

現在のボクとは全然違うと思いながら読んでください。。

 

この時の思考は「当時」のものです。

 

 

 

長男が生まれたあと、ボクはまっっったく「セックス」について考えませんでした。

 

 

 

 

考えないというよりかは、

子どもが出来て、無事に生まれて、

 

しばらくはしなくていいんだという安心感が勝っていました。

 

 

 

 

お互いの要望の間を取ってパートナーの期待に応えるといった感覚はゼロ。

 

 

 

 

自分がしたければするし、したくなければしない。

ただこれだけです。

 

子どもを作るためには頑張らないといけませんでしたが、

紆余曲折ありつつ無事に生まれたので

 

もうしなくていい。

 

そう思いました。

 

 

少なくとも第二子を作ろうか・・という話が出始めるまではしなくていいと思いました。

 

1歳で次の子を・・と言い出す気はなさそうだったので、

 

 

この先2・3年はしなくていいかなと思ってました。

 

 

 

少なくとも自分から能動的に働きかけてセックスするつもりは

一切ありませんでした。

 

 

 

 

小夜子から誘われることがあればその時にどうしたらいいかまでは考えていませんでした。

 

 

小夜子も子供が生まれて子育てに一生懸命でしたので

そうそう誘ってこないだろうなと思っていました。

 

 

 

小夜子が子育てに一心不乱になればなるほどボクへの関心は薄まりましたが

ボクにとっては好都合でした。

 

 

 

子どもが生まれたら自分への興味が薄くなったようで悲しくなる男性もいるようですが、

ボクにはその感覚が一切ありません。

 

 

 

小夜子が熱心に育児に集中しているほうが

 

ボクにとっては聖域に守られているようでした。

 

 

朝早く起きて夜は早くに就寝するようになれば、

 

セックスどころじゃなくなるし、

ボクのことも誘ってこなくなる、

よってセックスについて悩むこともない、

二人目どうするか問題(ボクにとってはセックス頑張らなきゃいけない問題)についても時間を稼げる

 

 

小夜子が子育てに夢中になればなるほど、

 

ボクにとっては静かで穏やかな安全地帯にいられるような感覚でした。

 

 

 

 

 

 

この頃のボクの思考に深みや学びといったものは一切なく、ただただ自己中心的なだけです。

 

 

 

ただ、すごく辛辣な意見のように聞こえるかもしれませんが、

なかなか口に出さないレス夫の真の声なので、

 

現在も絶賛レス中のレス夫側からすると「夜明け!!余計なこと言うなよ!!」て思っている方も多くいらっしゃると思ってます。