こんにちは。
小夜子です。
昨日の記事も読んで頂いてありがとうございました!
ようやく第一章が終わりまして
私がこの章で伝えたかったことはしっかりと伝えきれたような気がしています。
さて、このブログは「女性の幸せを貪欲に追求する」をコンセプトにしていきたいと思います。
本来はセックスレスをテーマにブログを立ち上げるつもりでしたが、事前に皆さまにご意見を伺ったところ、
レスで悩んでない方もいらっしゃいますし、
もっと大きな範囲で女性の悩み(生理や更年期など)に関する内容を読みたいという方もいらっしゃいました。
ですので小夜子と夜明けのエッセイのほかに、より多くの女性のお悩みにヒットするべく、
女性の美や健康にまつわる取材、美容体験レポ、おススメ商品など織り交ぜていきたいと思っています。
というわけで重かった序章&第一章がひと段落ついたので
今日からは数日本編はお休みして取材記事をアップしていきたいと思います。
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美と健康のおんな道。
綺麗な人に聞いてみた~~!
※この記事はPRを含みません。
個人的興味があって取材に行ってきました!
仕事柄、たくさんの方にお仕事で会う機会があるのですが、
その中でもとりわけ印象に残った方には私のセンサーがピピピピッと働いてしまい、
「もう一度ゆっくりお話を聞かせてほしいです」とお願いするパターンがあるのです。
今回、どうしてももう一度ゆっくりお話を聞きたい方が現れましてお時間いただき、取材をさせていもらいました。。
とても興味深い内容でしたので是非皆さまにもご覧頂きたいです。
皆さん。
デリケートゾーンのケアってどのぐらいされてますか・・・?
デリケートゾーンのケアって・・・VIO脱毛や、膣トレといった感じ?
「うーん・・・私 そこまで意識高くないし。」
「デリケートゾーンのお手入れってセックスがよくなるためにやるものじゃないの?」
「そもそも私、レスなのでやる必要ないし、やったところで意味ないわ・・」
私は完全にそう思っていました。
自分のデリケートゾーンをお手入れするなんて夫婦生活が充実してる人がするものだと思っていましたし、3人出産はしたものの自分のお股に興味を示したこともありませんでした。
そんな私が、この方のお話を聞いて・・・私はこの40年間一体何をしてきたのだ・・・!
なんてもったいない時間を過ごしてきてしまったんだ~~と目から鱗!
悔しい気持ちでいっぱいになったので、
私のようにスタートが遅くならないためにも・・・是非皆さまにはお伝えしたいです。
今回お話を伺ったのは、Glad株式会社代表取締役社長 高林裕果(たかばやし ひろか)さんです~~~!
【プロフィール】
看護師
膣衛生協会代表
CITUCA開発者
スキンケア講師
看護師キャリア23年 。小児科、ICU、外科病棟で経験を積む。
その後、自身の妊娠出産を機に「女性の健康と美」を極めるため
美容皮膚科、クリニックにて美容部門立上げにも携わり
自身のフェムケア歴15年以上の実績と
看護師キャリアの中で8万人の排泄介助やVIO脱毛施術の経験・知識を活かし
フェムケア製品「CITUCA」の開発を手掛ける。
現在はフェムテック産業に参入しGlad株式会社を設立。
看護師から経営者という畑違いの分野で日々奮闘中
女性の健康と美を 『フェムゾーン』『骨盤底筋』からアプローチをする事業を展開
骨盤底筋エクササイズ 医師監修『FemDan®』の開発。
医師監修フェム特化サロン『FemRiss®』をオープン
女性の健康課題を改善するための事業を展開中。
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ヒロカさんの展開されている事業、フェムリスとフェムダンのご紹介はこちら
フェムリス HP
フェムダン HP
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ヒロカさんとは一度別媒体のお仕事がきっかけでお話を聞かせて頂いたのですが今回、おかわりオファーをさせていただきました!
何故私がくぎ付けになったのかというと・・・ビックリするぐらいお肌が綺麗だったからです!
年齢は私よりも先輩なのに、お肌が信じられないぐらい綺麗なのです。
最初にお会いした日も、この日もどちらもツヤッツヤのお肌!
何がすごいって、ファンデーションを塗らずにこの毛穴レス&艶肌であること!
写真だとこの感動を伝えられないのが惜しいです。
実際にこの目で見るとまるで加工してるかのようにツルンとしたお肌なのです。
たくさんの綺麗な方を見ていますが、これほどにまで、
赤ちゃんのようにぷるぷるで、つるっつる!
お化粧をしていない状態でこれだけの美肌な一般の方を見たことがありません。
今日ってお肌の話でしたっけ・・?と思いましたよね。
違います。
お股のお話です(笑)
ここまで綺麗なお肌の持ち主ヒロカさんに聞いて「美の秘訣」が、
実は・・お股のケア、フェムケアと大きく繋がっているからなのです~~!
最初聞いた時には驚きました。
だってお股のケアとお顔のケアがリンクしてるなんて思います!?
全員に見られる場所の「顔」と、誰にも見られない「お股」!
ここがリンクしてるなんて誰が思うでしょうか~~。
私は「ウソでしょ」と半信半疑でお話を伺いました。
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そもそもヒロカさん自身がお股のケアをし始めたのは今からも20年以上も前。
看護師として沢山の方の排泄介助に携わる中で、
とある人から「清潔のためにデリケートゾーンのケアはしておいた方がいいよ!」とアドバイスされたことがきっかけ。
当時、デリケートゾーンのケアってよっぽど意識が高い方か、性産業にお勤めの方々がするケアという印象が強く、グッズも売っていないし、知識もないし、何からどう手をつけたらいいのか分からなかった中、独自のやり方で「まずは清潔」のためにケアをし始めました。
(そうですよね・・・私自身も大学生のころにはお股のケアをするなんて「概念」自体がなかったように思います)
そしてその後結婚、出産をし、産後、お肌の調子が崩れてしまった時に、もともとコスメ・化粧品マニアだったヒロカさんは何を塗っても綺麗にならないことを憂いて、研究に研究を重ね、
とある説に行きついたのです。
これまで看護師として8万人以上の排泄介助にたずさわってきました。
これほど多くの「女性のお股」を見てきた立場だからこそ気づいたことがあったのです。
同じような治療を施しても回復するスピードが違うかったり、
同じ施術をしても綺麗になるひと、どれだけやって効果がでにくい人、
・・一体何が違うんだろう・・と振り返ってみると、
おまたのケアをしてるかしてないか、
おまたの声に耳を傾けているかどうか
だったのです。
(あ。。怪しい)
同じ美容施術をするにしても生理の周期に合わせて施すのと、ホルモン周期を無視して闇雲に施術するのとでは効果の出方が明らかに違い、
さらにいえば、お股のケアをきちんとしてるかしていないかで、
若々しさも違ってくる。
これまで「清潔のため」にコツコツと人知れず続けてきていたケアが、
実は全然関係のないように見えた「お顔」「お肌」の綺麗さ、若々しさ、健康にもつながってくるんだ!とここで点と点が繋がって線となったのです~~!
もともとヲタク気質だったヒロカ、ここでさらに覚醒。
この「お股」と「美」はリンクしている説を信じて突き進むヒロカさんに、
「ヒロカに頼めば間違いない!」という噂が主婦仲間の間で広まり、
たちまち大人気ナースとなり、「予約の取れないヒロカ」としてその界隈では有名な人となったのです。
ウソでしょ?と思っていた私は、目の前に現れたつるっつるぷるんぷるんのお肌を見て
これは本当だ。。と確信したのでした。
生まれつき綺麗なお肌だったわけではなく、アトピー持ちだし、看護師激務時代はお肌も荒れがちで夜勤明けはドブ色だったそうです((笑) 本人談
そんなヒロカさんの言った一言が私は忘れられない
「顔がたるんだらお股もたるんでる」
ほんまかいな!!と思ってしまったそこのアナタ。
まずは聞いてみてほしいです。
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はい、というわけで・・・私がなぜ彼女に今夜伝えたい初級フェムケア第一歩編!!
まず!!
ご自分のお股を見たことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか!
実は私、子どもを3人産んだあとでも見たことがありませんでした。
もちろんざっくりはありましたが、自分のお股がどのような構造になっていて、どのように毛が生えていて、どのように皮がかぶっていて、隅々まで見たことなんてありませんでした!
きっと私だけじゃなくて「そういえばじっくり見たことがない・・」という方もいらっしゃると思うので
勇気を出して一度見てみてください。
自分のお股の状態をよく知る
まずは自分がどうなっているのかを知るのが大事!
このようになっています!
ひゃ~~~~!
改めてみると複雑・・・!
自分で初めて鏡で見た時、こんな姿が相手側からは見えていたのか・・とビックリしました!
ヒロカ:「デリケートゾーンはたくさんのヒダがあって構造も入り組んでいます。
そのため、蒸れやすかったり、汚れが溜まりやすかったり、匂いが発生したり・・いろいろなマイナートラブルを発生しがちです。
このほかにも毛におおわれていると、
トイレットペーパーが付着したり、汚れも長時間ついていたり、蒸れ・匂い・汚れの原因になりやすいですよね」
わああ・・・!
こんな複雑な構造になってるなんて!
ヒロカ:「思ったよりも毛にトイレットペーパーが絡んでいることが多いんですよ」
あ・・ありえる・・。
私も自分の股間を見たことがないので普段もしかしたら気づかずについてるってことは全然ありえます!
気をつけます。
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やはり、おまたの脱毛問題は気になるポイント!
こうして考えてみると
毛があることで生まれる不便、弊害たくさんある~~!
私達世代からすると、VIO脱毛って今でこそ市民権を得ていますが、
セックス目的にするっていうイメージも強かったですし(男性が喜ぶから・・といった目線)
アラフォー以上になってくるとだんだんと介護されるときのためにした方がいいんじゃないかな・・と気にし始める女性も多いような気がします。
ヒロカ:「そうですよね^^
介護を見据えて脱毛をされる方も多いですよね」
脱毛はするべし
ヒロカ:「私はお股の脱毛は全力でおすすめしています!」
やっぱりそうですか。
私も数年前に自宅でVIO脱毛に取り組み始めたんですが、実感としては毛がある時とない時ではまっっったく違います!
トイレもしやすいし、蒸れにくいし、暑くもない(笑)
もうあの頃に戻るなんて考えられないほど!
私もお股の毛なんて一生生えてこなくていいと思ってます。
ヒロカ:「毛があるのとないのとでは、自分自身も、
そしてお手入れをする側にとっても天と地の差なんですよ。
(毛が生えているのがイヤだという意味合いではないですよ~)
清潔に保てるという側面でVIO脱毛は全力でおすすめします」
ヒロカ:「Vゾーンはどちらでも良いですが、もしも脱毛をするならIとOは脱毛一択!と私はお伝えさせて頂いてます。」
ただ、年を取るとだんだんと毛が薄くなってくるって聞きました!
わざわざ脱毛に通わなくても、自然に身を任せていてもOKという派の方もいるみたいです。
お友だちに「VIO脱毛してる」と伝えた時も「私はそこはいいや・・・」という反応をもらったこともありますし、「私、そんなに生えてないんだ~」と返事が返ってきたこともあります。
ヒロカ:「たしかに年齢を重ねると毛は薄くなります。
全員もれなく薄くなります。」
やっぱり!
じゃ・・このまま放っておいてもいいのでは・・・?
ヒロカ:「ただ、少量でも毛があると、どうしてもそこに汚れがつきやすいですし、
排泄をしたらすぐにオムツを替えてあげられるわけでもないので
こびりついてしまったり、汚れを取るのが大変です。」
な・・・なるほど・・・
少なくても毛があればそこに汚れは溜まるし、つく・・・
やはり自分自身の毎日のためにも、そしていずれやってくる将来のためにも・・・IとOの毛はなくしておきたいです。
ヒロカ:「はい^^
脱毛をされる場合は、私は美容皮膚科に勤めていた立場なので、しっかりと早く結果を出してくれる「医療脱毛」をおススメします。
医療脱毛はどうしても痛みが伴いますが、最近は痛くないものも出てきてるみたいです」
なるほど・・・!
私はホームケア脱毛で頑張ってきていて、今はかなり毛量が減ったので「もうこのままでいいかなぁ・・・」と思っていましたが
少量だろうがなんだろうが毛があればそこに汚れはつく!
8万人もの排泄介助をしてきた看護師さんの説得力!
これを聞いて、今残ってる毛を根こそぎ医療脱毛で引っこ抜く決意をしました。
痛がりですが・・・恥ずかしいけど・・・
将来に向けて今年中にチャレンジしたいです・・・・。
恥ずかしいのもあるけど痛いのを我慢できるのかどうかがポイントです・・・・(死ぬほど痛がり)
PR記事ではないのでここのクリニックがおススメ!とかそういうのは全然出てきませんが、
今年中にお股の医療脱毛を絶対に始めるぞ!と決意した私でした。
実際抜くことになればその時は盛大にコソダテフルで騒ぎたいと思います・・・。
今日のおさらい
・お股のケアと美は繋がっている!
・自分のお股をよく見てよく知ろう。
・IとOの毛はできればいらない。
おまたのケアのお話はまだ続きます!
ところで、VIO脱毛を済ませてる方ってどのぐらいいらっしゃるのでしょうか・・・。
興味ある方は多いと思うのですがなかなか時間的にも費用的にも実行に移しづらいですよね。
40代・50代のVIO脱毛率がどの程度なのかどこを見ても出てこなかったのでちょっと気になりました。
やってるよ~、やりたいよ~、やりたくないよ~という方、ご意見お待ちしております。