乳がん&不妊治療 -8ページ目

乳がん&不妊治療

乳がんの治療を経て現在不妊治療中です

基礎体温が安定しなくて高温期にしては低いし

低温期にしては高い。卵巣機能復活のせいなのか???

と思ってたら生理が始まった

ちょうど1年ぶりです

生理が来てこんなに喜ぶなんて人生初めてです

朝には体温が35.8くらいに下がってたので、やっぱ高温期だったんだなぁ

次の予約10日後にとってたんだけど、変更して早めにいかなきゃです

内膜がほとんどないせいなのか、出血自体すごく少なくて

もう2日目にして終わったような感じですが

とりあえず一歩前進です
ところで、

化学療法で脱毛して一度スキンヘッドになったわけですが、

治療が終わって半年、今ちょうど婦人公論5月7日号の表紙の峯岸くらいの長さ

坊主になったときも同じくらいの長さだったから

これからもだいたい同じくらいのペースなんじゃないかなと思います

帽子とかつけ毛とかヅラとかもちろん使ってますが、家ではもうそのまんまです


さて、乳がんの手術までの間ですが、年齢や家族歴(父が前立腺がん、祖母が大腸がん

伯母・従姉が乳がん)から遺伝性乳がんの可能性が疑われるので

遺伝外来を受診して遺伝子検査を受けてみてはどうかと初診担当医に勧められました

父や祖母のガンはここ2,3年のうちに発症したもので、今まで自分が癌家系だと

思ったことはなかったのですが、こうやって書き出してみると確かに遺伝性または

家族性の可能性があってもおかしくないと今は思います

遺伝外来は乳腺外科の科長さんが担当医でした

もう一度詳しく家族歴などを伝えましたが、だいたい20%くらいの割合で

遺伝性だろうということでした。さらに確定するためには25万円程度のスクリーニング検査が

必要だそうで…別に必要なことならそれでもやりますが、

遺伝性だとわかったところで、治療法などはたいしてかわらないんですわ

・再発の可能性が高いから温存より全摘推奨(←元々全摘希望なのでどっちでもよい)
・卵巣がんになる確率が高いので予防的に卵巣摘出(←一応挙児希望のため無理。
・健側側乳房も予防的に切除(←卵巣もそうですが、保険がきかないし、許可がおりるか
 どうかもわからない)
・乳がん検診を普通の人より多めに受ける(←これは検査しなくてもそうすればいい話)
・血縁者も遺伝子検査を3万円で受けられる(←女きょうだいも子供もいないので…男性乳がんもありますが、女性ほど多くはないですし)

要するに臓器摘出による予防と、こまめな検診ってことです

手術後の病理結果を見て、オンコタイプDXという(こちらも20万以上かかる)検査を

した方がいいかもしれないので、保留をすすめられました

結果的にどちらの検査もしませんでした

ケチったわけではなく、どちらも自分にはそんなに有用な検査ではなかったためです


それから、先ほども書きましたが私は温存して乳房を残すことにはあまり

こだわりがなく、はなから「全摘でいいや~再建も興味ないしいいや~」と思っていましたが

初診の先生にやたら再建の先生(形成外科)のカウンセリングを勧められたので

そちらの診察も受けました

再建のメリットも思ったほどなかったので、結局想いは変わりませんでしたYO

中二病っぽいですが手術の痕もわりと気に入ってますし


ただ、近々インプラントの再建も保険が効くようになるとかなったとか・・・らしいので

もし仮に今の夫と離婚するようなことがあって、別の誰かと再婚したい!ってなったら

再建するかもしれません

できるならば片乳でもいいと言ってくれる人がいいですけどね


乳がんの転院後初診の3日後が1回目の採卵でした

静脈麻酔で「眠くなりますよ~」と言われたけど、目ぇギンギン

声出せないしあんま動けないんだけど、死ぬほど痛かったです

はじめて凍結卵の説明を受けた時には「体外か顕微で。顕微の方がいいと思う」って

言われてたが、精子の検査結果で特に数や運動率に問題がなかったため、

「体外受精の培養でやります」とこの日言われた。

まあ17個も卵子採れたので(成熟が10個、過熟未熟が7個)

そのうち10個くらいは受精するんじゃないかな~などと甘い考えでいた。この時は。

5日間程度育てて胚盤胞になったのだけ凍結するので、そのレポートでる日に診察来るよう言われました

乳腺外科の方の診察はレポートが出る前の日だったが、

「17個も取れたので、(1回だけで)採卵はいいです。」と伝え、手術日や執刀医も決定。

ですが次の日婦人科で「2個しか受精しませんでした」と言い渡されました

もし閉経してしまったら…と考えると心許ないですから、

一応2個は育っているので受精障害ではないと思いますが、

卵子側の問題でしょうと言われ(固いとかなんとか)

もう一度今度は顕微授精を進められました

もう一度採卵するとなると、あと1周期必要なわけですが

そうなると決定した手術日に間に合うかどうか微妙でした

そのため、病院に電話して事情を話して頭下げて、手術日を延期してもらいました

「もし次の顕微授精でも胚盤胞が育たなかったら・・・」とものすごく不安でしたが

もう1回もう1回とずるずる延ばしているといつまでたっても乳がんの方の治療ができないので

2回目の採卵の結果にかかわらず、きっぱりあきらめてがんの治療に専念するよう

夫に約束させられました

何度も採卵するほどお金に余裕もないですしね

この時ばかりは本当に「人生ハードモードすぎるよ・・・」と自分の運命を呪いました

ガンの治療のことはそっちのけで子どもがどうなるか、ということばかり心配しているので

夫にも呆れられました


1回目の採卵が痛かったので、麻酔を増やせないか聞いたところ、

「え?起きてたの?言ってくれれば麻酔追加できたのに」と言われ呆気

2回目の採卵ではぐっすり眠れたので、終了後どうやって仮眠室まで移動したかもわかりません

1.5倍くらいの麻酔でも途中起きそうになったそうで、追加して結局2倍くらいの麻酔使ったそうです

顕微授精では7個の胚盤胞が育ち、最終的に1回目の分と合わせ合計9個を凍結することができました

グレードはAAとかABとか、悪くはないようです

これで、仮に化学療法で閉経してしまっても「理論的には」妊娠可能になりました