なにをきっかけに離婚するのか。
DV、浮気、性格の不一致。
なにか大きな事柄があって、その時点できっぱりと人生が二つに分かれていくのだと思っていた。

現実は異なり、私は今、混乱している。
これという分かりやすいものがない。細やかなことがらをまとめたものを見返して納得したいからこそ文章にしてみようと思い立っち、今に至る。

●●は、
なにが悪いかわかっていて、
どう変えたらいいのか、
具体的になにをしたらいいのか理解している。
家族として再構築したいと言っている。
がんばる、やる、できる、そう言う。
だからやり直しを前提に別居をした。
けれど彼は何もしない。

はじめの月から、●●のルーズさは改善しなかった。少しでも口座にお金を残せば連絡もなく領収書もなく消え、それを私が口座をみて気づいて問いただすということの繰り返し。お金を残さないという手もあったが、仕事上、立て替えることが多いのも事実で、できなかった。せめて領収書をくださいと言えば、ごめんすぐ送ると口先だけ。お金は消えて、実在するのか疑わしい未送信の領収書ばかりが増えていく。

領収書すら送れないほど忙しいというが、ものの数分でできる作業をできないなんて有り得るだろうか。特に仕事上の出費なら処理前の領収書なんてきちんと管理してるものではないのか。

けれど私の常識の中では、離婚を目前にして家族を再構築しようとしている状況でそれらを送らない理由が見当もつかず、本当に仕事が忙しくて送れないのだと思い込んだ。

翌月もこなかった。

3ヶ月。電話にでなくなる。

子供は来年幼稚園に入れる予定でいた。予定ではある程度更生した●●のもとに戻って、準備を始めている頃だった。

離婚したいのならそうしようと言ったが、忙しくてなにもできないと言う。戻ってきてほしいし、家族と暮らしたいと言う。けれどなにをいっても領収書は送られてこない。

4ヶ月。思えば●●が子供の声を聞かせてほしいとか、どうしているとか、自主的に聞いてきたことはなかった。
何度か電話してようやく応答した●●に、上の子と話したいか尋ねたところ話したいというので電話をさせた。上の子は、イチゴ一緒にたべようねってパパが言ってたの、そう言って笑っていた。

半年。生活費は送ってくる。けれど毎回いくらか口座に残して、使途不明金は増え続ける。領収書は一切みていない。電話もこない。上の子は、イチゴ一緒に食べようって言ってたもんと泣いた。この状況でどうやって?どうして物心ついたばかりの子供に、そんな残酷な約束をするんだ。怒りがこみ上げてきた。

けれどこのまま離婚してどうなるんだろう。
上の子は一緒に暮らせると信じてる。
こんな状況で離婚して、養育費をもらえるとは思えない。面会もしないだろう、父親が何者か分からないまま生きていくことになる。
私は●●に車を預けてしまって在宅の仕事を細々と続けることしかできない。
●●は?こんな生き方を続けて、何事からも逃げてばかりで、悲惨な末路しかないのではないか。
戻って、すべてを私が管理したとして、果たして性根は直るんだろうか。
けれど●●を信じて戻れる要素がなにもない。