面白い事が書いてありました。
「
大きな数」より
最近景気対策のため6兆円の減税をするなどと報道されています。
1家あたりにしては7万円程度のようです。
なんだ6兆円といってもそれほどの事はないなというのが正直な気持なのですが、本当に6兆という数はそれほどのことがない数なのでしょうか?
以前クイズの本に1兆という数を数えたらどれ位の時間がかかるかという問題が有りました。
イチ、二、サン、シと数えていくとき、最初のうちならば1秒に3までは数えられそうです。
もちろん九千九百九十九万九千九百九十九ともなれば1つの数を言うだけで何秒もかかってしまいますが、
そこはテンポよく数えられたらということにして、とにかく1秒に3まで数えられるとして計算してみました。
単純に、1秒に3まで数えられれば1分間ではその60倍で180、1時間ではさらにその60倍で10800、1日ではその24倍で259200、1年ではさらに365倍して94608000です。
何と1年間数え続けてもまだ1億にたどりつきません。
ということは、1兆は1億の1万倍なのですからイチ、二、サン、シぐらいのテンポでは1万年以上かかるということになります。
これは自分の予想をはるかに上回り、さすがに驚きました。よく大きな量を表すのに実感が伴わないとき東京ドーム何杯分とか、積み上げれば高さは富士山の何倍という表現をしますが、数えたら1万年かかるという表現も面白いのではないのでしょうか。
ところで数学の教科書にはもっと大きな数が出てきます。それは2の100乗です。
もちろん実際に計算してみろという問題ではなく、これは何桁の数かという問題です。
常用対数を用いて計算すれば、0.3010*100で31桁の数ということになるのですが、テストのときは用紙の裏にー生懸命計算して答えを求めようとする生徒がでてきます。
確かに授業で計算した数があっているならば正解にするようなことを言ったので挑戦しているのでしょうが、2の100乗の正解者は今まで1人もいません。
流石に時間内では無理な計算のようです。
6兆いや1兆という数字でも数えようとすれば死ぬまで数えきれないんですね・・・。
羊が1匹、2匹・・・
1秒間に3匹ずつ数えて8万匹まで数えたら・・・朝になってます。
常用対数忘れた方へ
常用対数参照してください。