前回は、もう小ぶりの傍若無人っぷりに母さんやってらんないぜ!!って話でした笑
ただ、救う神はいるものですねー。
神様の正体は、長女(9歳・小3)です
もう、長女がいなきゃ今の生活は回らないと言っても過言ではない
9歳の長女ですが、元々は、人懐っこく寂しがり屋のかまってちゃんで、決してしっかり者のお姉ちゃんではないです
ところがどっこい。
自分より下が次々と産まれるもんで、あれよあれよと上に押し上げられてしまった…
だから仕方なくお姉ちゃんしてまーすって感じの長女です笑
さすがに最近はしっかりしてきたけど、基本性格はそんな子です。
そんな長女ですが、妹への愛が半端なく、次女以外にはめちゃくちゃ優しい。(次女とは2歳差で、しかも何かと次女が張り合ってくるから、自然と長女も次女には当たりが厳しいけど)
長女にとっては、四女なんか特に、口答えもしない可愛い存在だから、毎日学校から走って帰ってきては、ほっぺをムニムニ&顔を服に押し付けてクンクンして、『はぁ~癒されるぅ~!!』というデレデレっぷり笑
そんな娘を見つめ、目を細める母…
…手洗いうがいはしたんかな…??
大丈夫。大抵は抜かりなくしてます。笑
とにもかくにも母性がすんごい。
次女が産まれた時からすごい。
なんなら私よりすごい。
この歳で、三回も母性?が芽生えるタイミングがあったんだもんなぁ。
下に兄弟がいる子のほとんどは、潜在的に弟・妹を自分より小さい守るべき存在と思ってるんかなぁ。
少なくとも兄・姉たちには、末っ子にはないそういうスキルが、子供のうちに備わるんだろうな。
どおりで。末っ子次女のマミには皆無なわけだ
と、話はそれたけど、母が困ったなーと思えば、さっと長女が手を貸して助けてくれるんです。
この前の掃除機の話じゃないけど、文句たらたらな次女とは違って、長女なら多分率先して抱っこしてくれる。
マミが
『今日も小ぶりが抱っこ抱っこで全然離してくれんくてさー、掃除機もかけれんかったんよ』
と言おうものなら、
長女『おっけー!じゃあ私が小ぶり抱っこしててあげるから、その間にお母さん掃除機かけちゃってよ私に抱っこされてたら、小ぶりもそんなに泣かんでしょ』
みたいな。
神なんか…?
あんたは本当に9歳なんか…?
中に私より先輩のお母さん入ってるんちゃう?
この前も夜ご飯作ってたら、聞こえてくる小ぶりの泣き声。
私はカキフライの衣つけてる最中で、手べっとべと。(いつ泣かれるかわからんのに、食欲に勝てずフライを作る私もだいぶチャレンジャー)
大きくなる泣き声。
oh…カオス!!
小ぶり待ってー!!!
と、思って手を洗ったときには、すでに泣き声が消えてることに気付くマミ。
やば!!吐き出したか!!?
ダッシュで台所から走ったら、そこには衝撃映像が。ちゃっちゃらー
畳の上であぐらかいてる長女。
その長女の膝の上で、コロンといい子にしてる小ぶり!
そして長女、小ぶりを膝にのせて宿題してるんですがー!!!
赤ちゃんの扱いに慣れすぎててやばい。笑
やや扱いが雑ではありますが。
というか。
小ぶりをあやしながら、自らのやるべきこともやる。
しかも誰にお願いされたわけでなく、自分でスッと行動してやってる。
凄くないですか
少なくとも、私が小3の時にはできんかった。
周りはこんな長女を、小さなお母さんだねーと言ったりしますが、、
小さなお母さん?
いやいや。
偉大なるお姉様です
長女、いつもありがとう!!!
もしかすると、母が頼りないと、娘たちは自然としっかりしてくるのかもしれないな…
面目ない!笑
ポンコツ母さんに代わって、明日もよろしく頼みます