これの後編です!
で、三人目はというと。
ずばりあれです
『三人目は孫のように可愛い』
これに尽きるね。意義なし!!
最初はてんてこまいだった母も、三人目の頃には、家事と育児の両立も、やるところはやる、手を抜けるところは頑張らない!と、なんとなく自分のスタイルができてくるように。
大人二人に対して子供三人なんて無理~!って思っていたことが、上二人に助けられて、あれ?意外と大丈夫?ってなったり。
(勿論三人全員がえらいこっちゃになって、三倍大変な日もあるよ笑)
子供たちだけで遊べるようになって、遠くからその様子を眺めてほほえましく思ったり。
(勿論5分後にワーワー喧嘩を始めて、仲裁に入る母が最終的に一番うるさいって日もあるよ笑)
ただ、一人目二人目の時には全くなかった心のゆとりみたいなものが、三人目では少しだけ生まれて、そのちょっとした余裕感が、赤ちゃんの些細な仕草を可愛い~と気付かせてくれるわけですよ
極論、もう泣いてる顔すら可愛い(眺めてないで、なんとかしてなげなさいな)
ちなみに四歳になった今でも、三人目の多少のわがままは許せるんだな。それが三女を更にわがままにさせてるとも言うけど、、、まぁ孫なんだから仕方ないよね(我が子や)
とにかく、これが三人目は孫のように可愛いの全てです。笑
じゃあ四人目はどうなるのか。
三人目が孫なんだから、四人目は曾孫のように可愛いのか。
さすがにそこを検証してたら、人生の終盤を迎えてしまうんで、こればっかりはわかんないです。笑
ただ、四人目もまた違う可愛さがあるんだな、これが。
一応三人育ててきたって実績はあるんだけど、いかんせん私の場合ブランクもあって。
そのせいで、赤ちゃんとの生活ってものをすっかり忘れておりました
例えば。
家事の合間合間には、授乳だけじゃない、構ってちゃんタイムっていう謎の抱っこ時間がやってきます。
掃除してたら、うわぁ~ん。
洗濯干してたら、ふぇ~ん。
ご飯作ってたら、ぎゃ~ん。
こりゃ、大変ですな
他にも。
うちの小ぶりさん、とにかく吐き戻し率が高い。一日の授乳のうち、七割は吐き戻すんです
恥ずかしながら、三人目までは吐き戻しされた経験がほぼなく
だから今回の吐き戻しに関しては
『あっ戻した!ガーゼガーゼ!!』
『わぁ~着替えたばっかりだよ~!でもまだ出るかもしれないし~!』
『ヒクヒクしてるけど、大丈夫なの?これ』
『そもそもこんなに戻して、病気じゃないのよね?』
と、手探りで育児しております。
今までの経験、何一ついかされない。笑
赤ちゃん怖い…すぐ命に関わるやん…
こりゃ、大変だ
この前は気管に入りかけたのか、ゼイゼイ苦しそうになって母大慌て
この一件で、『新生児は、ただ飲んで寝てを繰り返して、基本のお世話さえしていれば当たり前のように大きくなる訳じゃないんだ!』と、忘れかけていた意識を強くした次第です
適当じゃアカン!
そんなわけで、最近は今にも壊れそうな赤子を大事大事にして、より緊張感を持ちながら小ぶりと接してるわけです。
寝ていても数分に一度はツンツンして、生存確認しないと心配で。
そのせいで、せっかく寝てたのに起こしちゃうこともしばしば。何やってんだか…私
でも!
それはそれで大変さはあるし、気疲れ半端ないんだけど。
それを差し引いても、四女ときたらまぁ可愛い
(マミと書いて、親バカと呼んでください)
久々の新生児。ふにゃふにゃでいい匂い~
ついクンカクンカしちゃいます。笑
おかげで消えかけていた私の母性が、連日お祭り騒ぎだわ。笑
寝不足で大変だし。
久々の手探りしながらの育児に戸惑うし。
上の子供たちとの日常に突如加わった、新生児との慣れない生活リズムに毎日必死だけど。
でも小ぶりのちょっとした成長を愛しく思う。
あれ…なんだっけ、この感じ…
…これはまさに…!!
ってことで、四人目はこうです!!
『四人目は、一人目の時のように可愛い!!』
しかも、これが最後の子供だと思うと、小ぶりの成長からますます目が離せないんだよー
体重が増えなかったときは必死に授乳したけど、1ヶ月健診も過ぎた頃から少しずつ首回りのシワが深くなって、顔もまるまるしてきたら、急に寂しくなってきて
この前なんか、私が『あー!新生児が終わっちゃうよー!』と騒いでたら、旦那に『まだ新生児だわ。焦るな』と言われたよ。笑
だってさー新生児可愛くて。
だってだって気付いたらあっという間に口答えしだすんだよ?(某9歳、7歳、4歳の女子たち)
成長が勿体ないってこの気持ち、誰かに伝わるでしょうか
あぁ、どうか小ぶりがこのまま赤ちゃんでいてくれますように!!
嘘です。
むちゃくちゃは言わないんで、どうか元気にすくすく成長してくれますように!
…五人目はどうなんかな?
これもまた、二人目のような可愛さに戻るんだろうか??笑
どなたか経験者のかた、このブログ読んでたら教えてくださーい