こんばんは
今日も1日お仕事お疲れ様です。
さて今日のかねやん、遅めのお昼ごはんは春日駅前の
「とんかつ松のや」&「マイカリー食堂」の併設店舗へ。
とんかつ松のや マイカリー食堂 春日店
お目当ては、「マイカリー食堂」の併設店舗にて、
昨年4月17日(水)より店舗&期間限定で販売開始となった、
新作カレーの「黒カレー」です。
トッピングなしの「黒カレー」のほかに、「ロースかつ黒カレー」、
「ロースかつオムレツ黒カレー」、「オムレツ黒カレー」があり、
その中から「ロースかつオムレツ黒カレー」を選択。
また選べるライスの量(3種類)は、
「大盛」でオーダーしました。
ロースかつオムレツ黒カレー(大盛) ¥1,220(税込)
開発期間に1年を要し、試作に試作を重ね、ついにたどり着いた
という「黒カレー」は、
松のや自慢の手仕込みロースかつとの相性に徹底的にこだわり、
とんかつ専門店だからこそ、ここまで追い求め、華麗なる進化を
遂げた松のやさんの自信作です。
スパイシーで奥深く、しっかりとした辛さの中にもロースかつに合う
旨味が感じられる仕上がりで、食べ進めるごとにじわじわと
辛さが押し寄せます。
黒カレーがなぜ黒くなっているのかというと、使用されている食材に
よって多少の違いはありますが、何日間も煮込んでいたり、
玉ねぎやスパイスをローストされていると黒くなり、
こちらの松のやの「黒カレー」は恐らくこの両方が施されています。
小麦粉や玉ねぎ、複数のスパイスを手間暇かけてじっくり炒め、
野菜などを加えて長時間煮込まれたような、
香ばしさと旨みが凝縮された黒カレー特有の味わいです。
カレーのルゥと言えば、ブラウンカラーというイメージが定着していて、
イカ墨スパゲティーのような黒々とした色のカレールゥには
正直違和感があります。
その見た目に反して、じっくりと煮込まれたお肉や野菜の甘みや
旨みが引き立ち、ほどよい辛さのあるカレーに
仕上がっています。
そして、ごはんの上にトッピングされているロースかつは、
併設店の「松のや」で提供されている「ロースかつ」で、
熟成チルドポークを使用した松のや自慢のロースかつは、
脂身が多くジューシーな肉質です。
ロース肉の脂身にはほどよい甘みがあり、お肉をがっつり食べたい
というときにはこの大きなロースカツはおすすめです。
作り置きせず、注文を受けてから店内で揚げ始めているため、
出来立てアツアツ、サクッと香ばしく衣もピンと立っていて、
かじるとサクサク食感です。
複雑に絡み合った味わいの黒カレーソースと、
サクサク食感のロースかつを絡ませていただくと、
いや~、これはとってもおいし~~。
かつに合う、新作カレーの「黒カレー」、
松のやの「ロースかつ」と一緒にいただくのがおすすめです。
なぜこの「黒カレー」が「マイカリー食堂」のメニューとならず、
とんかつ「松のや」のメニューとなったのかという理由が、
実際食べてみて分かりました。
ごちそうさまでした。