こんばんは
今日も1日お仕事お疲れ様です。
「2024かねやんお花見レポートin 京都」。
最終回の8回目は阪急京都線・西向日駅より徒歩17分の
場所にある「向日(むこう)神社」です。
※・・撮影日時:2024年4月5日(金) PM3時00分頃
向日山に鎮座された、向日神を奉る上ノ社(向神社)と火雷大神を
奉る下ノ社(火雷神社)。
本殿は室町時代の流造様式の代表的な建築物で、重要文化財にも
指定されています。
京都府向日市の一番のお花見スポットである向日神社では、
市民の木である桜の開花期に合わせ、
毎年桜まつりが開催されていて、
祈願祭や野点、生け花展、琴・太鼓の演奏などの催しが行われ、
大勢の人々でにぎわい、また、夜にはかがり火に灯がともり、
昼間とはひと味違う桜を楽しめます。
本殿は向日山という小高い山にあり、長い参道が特徴で、
桜のトンネルとなった参道と、境内を覆い尽くさんばかりの桜が
向日神社の見どころです。
また京都府向日市は、全国に789もの「市」があるなかで、
埼玉県蕨市、東京都狛江市に次ぐ3番目に面積が小さい市で、
この「向日」という字は、文字通り「日に向かう」と解されており、
長岡丘陵の南端にある向日山は、日が東から昇ってから西に沈む
まで光を浴び続けるため、そのように呼ばれるということです。
いや~、とってもきれいですね~~。
今年は日帰りでのお花見となりましたが、京都府内のお花見
スポット9ヶ所をしっかりとまわることが出来ました。
宿泊予約をしていない分、持ち運ぶ荷物はほとんどなく、
直前の桜開花情報とお天気の情報とを組み合わせて、
ベストな日程を直前に決められるのが日帰り旅行の
最大の利点かと思います。
その利点を大いに活かしたことで1日晴天にも恵まれ、
趣のあるとても充実したお花見時間を過ごせました。
また来年もお邪魔します。