こんばんは
今日も1日お仕事お疲れ様です。
さて今日は今年3月末、京都へお花見散策
に
行ったときの食リポです。
今年はコロナ禍明けで平日でも京都は国内のみならず
外国人観光客が多くいらしていて、
京都の人気のある飲食店には特にお昼時
は
お店の前は長蛇の列となっていて、行きたかったお店に
入れず諦めておりました。
そんな中、比較的空いていたお店が、昨年6月19日(日)に
『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系列)で紹介された、
「からふね屋珈琲店」です。
からふね屋珈琲店 熊野店
京都市はコーヒーの消費量が日本一で、喫茶店も多く、
1940年創業の京都市内に6店舗を構える「イノダコーヒー」は、
コーヒーにフレンチトーストをセットにして販売されていたり、
さらに、1952年創業の「小川珈琲」は、コーヒーと自家製の
コーヒーゼリーがセットになっていたりと、京都では、
コーヒーと一緒にスイーツを食べる文化があるのです。
そこで今回お邪魔した京都・大阪を中心に11店舗展開されて
いる、1972年創業の「からふね屋」では、コーヒーに合うスイーツ
開発で、たくさんの「パフェ」を開発されていたのです。
これまでに世に出たパフェの数は約600種類もあり、
定番のパフェだけでも、ストロベリー系で22種類、
チョコレート系で23種類、和風系で28種類の、
パフェだけで150種類を常時提供されていて、
そのパフェの売上だけで年間21万食、1億8千万円を
叩き出しているのです。
いざ入店し、150種類のパフェ中からどれを選ぶかとなったら、
選ぶ方が大変で、ここは冷静にジャンボソフトパフェシリーズの
中で一番人気商品となっている、
377番の「ジャンボチョコソフトパフェ」をオーダーしました。
ジャンボチョコソフトパフェ ¥960(税込)
運ばれてきてビックリ水の入ったグラスの高さが約10cm
ですので、パフェは40cmほどの大きさがありました。
上のソフトクリームの部分には、チョコレートソースと、クレープ
生地を薄く焼いたフィアンティーヌがトッピングされていて、
ソフトクリームと一緒にサクサクとした食感を楽しめます。
ソフトクリームはミルク感強めで後味すっきりのほど良い
甘さのテイストで、ややビターめなチョコレートソースの
バランスが絶妙です。
さらに、生チョコレート、チョコがけプレッツェル、
コーンフレークのさまざまな食感が、
たっぷりソフトクリームと生クリームを食べ進める上での
サポート役となっています。
いや~、これはとってもおいし~~。
店内を見渡してみても、外国人観光客がいらっしゃらなかった
ので、京都の喫茶店は今後も意外と穴場スポット
になるかも知れません。
パフェが大好き
な方、観光で京都に来られる際はぜひ一度、
「からふね屋珈琲店」に立ち寄ってみて下さい。
ごちそうさまでした。