こんばんは
今日も1日お仕事お疲れ様です。
さて、2022かねやん京都紅葉
散策
記、
6回目はJR嵯峨野線・花園駅から徒歩約10分の場所
にある「妙心寺 大法院」です。
妙心寺 北総門
妙心寺は臨済宗妙心寺派の大本山で、広大な敷地には46の
塔頭寺院が立ち並び「雲竜図・日本最古の名梵鐘・明智風呂」など
多数の見所があります。
妙心寺 大法院
大法院は妙心寺塔頭の一つで、1662(寛文2)年、真田幸村の兄で
松代藩主であった真田信之の菩提寺として創建されました。
露地庭園が美しいことで知られ、松代藩の真田家一門や
兵法学者佐久間象山の御墓があります。
大法院は普段は非公開なのですが、春の新緑と秋の紅葉の
時期のみ、特別公開されるため、お邪魔してきました。
客殿から望む庭園は、四畳半の草庵風茶室「有隣軒(ゆうりんけん)」
に至る外露地、中露地、内露地に分かれた露地庭園で、
妙心寺境内の中でも奥まった場所に位置していることから静けさに
包まれ、楓や苔などの深い緑に覆われた風情ある露地庭園からは、
遠く双ヶ岡(ならびがおか)を望むことができます。
また、拝観料にはお抹茶券がついていたため、紅葉を愛でながら
お茶とお菓子で一服が出来、
心あらわれる贅沢な時間
を過ごせました。
いや~、とってもきれいですね~~。
次回は「妙心寺 退蔵院」です。