こんばんは
今日も1日お仕事お疲れ様です。
先月末、福島~新潟のかねやん会社の慰安旅行
の初日、
五色沼に向かう途中、東北新幹線郡山駅で下車し、
磐越西線に乗り換えようとしたときにふと、
JR郡山駅構内コンコースで大人気ののり弁を販売している
お店、「福豆屋」さんを思い出しました。
福豆屋
急遽、五色沼散策中に休憩がてらのお昼ごはんとして湖畔で
食べようと、
福豆屋さん名物の「海苔のりべん」を急遽調達しました。
JR東日本が毎年開催している「駅弁味の陣」で、
2018年の駅弁大将軍(グランプリ)を受賞している駅弁です。
都内でも東京駅構内にある全国より駅弁が集まるお店、
「駅弁屋 祭(まつり)」さんでも購入することが
出来るそうなのですが、
1日に3~4回程度の仕入れがあるものの、店員さんが商品の陳列を
している脇で、もうすぐに売り切れになってしまうほどの
人気商品のため、なかなか購入することが出来ない
駅弁なのです。
さっそく店内をのぞいてみると、ありました
これが福豆屋さん名物の「海苔のりべん」です。
福豆屋 海苔のりべん ¥1,100(税込)
まず「海苔のりべん」の海苔は、三陸海岸の豊かな栄養を
たっぷり吸収した「みちのく還流焼き海苔」が使用されており、
一般的な海苔に比べて厚みがあり香りが豊かなのです。
その焼き海苔をめくってみると、蕎麦だれで炒ったという
こだわりのおかかがたっぷりで、とても気に入りました。
そして地元郡山市のブランド米である「あさか舞」が使用された
ふっくらごはんの中には海苔が2段構造になって敷かれており、
2段目の焼き海苔の下には昆布の佃煮がたっぷりと
挟まっています。
これにおかずは絶妙な味付けの出汁巻きの卵焼きに、
里芋とにんじんの煮物、焼き鮭にきんぴらごぼう、蒲鉾など、
どれも手間暇かけて丁寧に作られています。
マスコミでもかつては「究極ののり弁」としてとりあげられ、
全国にこの駅弁のファンが多く、
「日本一うまいのり弁」と称賛されているのも
十分にうなずけます。
いや~、これはとってもおいし~~。
旅行計画でこの日の昼食は、特に決めていなかったのですが、
「日本一うまいのり弁」を見付けられて、
おかげで旅の充実度が格段にアップすることとなりました。
ごちそうさまでした。