こんばんは
今日も1日お仕事お疲れ様です。
さて今日のかねやん、お昼ごはんは昨日に続きご近所の
昨日とは別のセブンイレブンへ。
お目当ては9月11日(日)より期間限定で順次開催となった、
「関西グルメ巡り」のその2です。
関西の銘店とのコラボ商品が発売されていて、
京都府・大阪府・兵庫県のグルメを旅気分で楽しめます。
お目当ては兵庫県から、神戸を代表する老舗洋食店、
グリル一平監修の「オムハイシ」です。
グリル一平監修 オムハイシ ¥691(税込)
昨日ご紹介した旧ヤム邸監修の「スパイスキーマカレー」の
すぐとなりに、毎週日曜日の夕方に放送されている
「バナナマンのせっかくグルメ」(TBS系列)で、
2020年5月17日に紹介された「グリル一平」さんの
「オムハヤシ」があったのでとても気になり、
この「関西グルメ巡り」が終わってしまう前に買っておこうと、
今日の購入に至りました。
1952(昭和27)年創業、今年で70年目を迎える老舗洋食店の
「グリル一平」さんは、お笑いコンビ「和牛」の水田信二さんが
プロの料理人をされていたということでも有名です。
お店の看板メニューで、来店されるほとんどのお客さんが
注文をされ、多い時では1日に100~120食が出るそうです。
特徴は、ごはんの粒が透けるほど極薄に巻かれた卵で、
薄く焦がさず、かつ半熟の部分を残すというもので、
コンビニ弁当であるにもかかわらず、本家の神業に限りなく近い、
薄い半熟の部分のある卵となっています。
熱したフライパンにバターを入れ、ごはんとハム、秘伝の
レッドソースを加えてさっとあおり、ライスを短時間で完成させ、
そこに間髪入れずにLLサイズの卵半個を流し込み、
その上にライスをのせてくるりとひっくり返し完成させます。
また、お店で提供されている「オムライス」や「ハンバーグ」など、
さまざまな料理の味の決め手となっているのが
特製のデミグラスソースです。
1週間分を5日間かけて仕込む手間暇かかったもので、
艶やかなブラウン色とトロリとした濃度を出すのに必要な工程だけで
およそ半日、小麦粉とラードを焦がさないように細心の注意を払い、
火加減を微調整しながらじっくりと炒めていくのは、
熟練の技と根気のいる作業によって生み出されています。
そんな愛情がたっぷりと込められたデミグラスソースは、酸味、甘み、
そしてほのかな苦味が感じられるバランスの取れた味わいで、
その奥深さに老舗のこだわりが凝縮されています。
しっかりと巻かれた卵と、空気を含んだライスが口の中でほろりと
ほどけていく食感を味わえて、
いや~、これはとってもおいし~~。
デミグラスソースが本格的な味わいで、薄焼き卵もほんのりバターの
香りが鼻に抜けるそんな絶品の「オムハイシ」を、
セブンイレブンで気軽に購入出来てしまう今回のキャンペーンに
感謝です。
ごちそうさまでした。