こんばんは
今日も1日お仕事お疲れ様です。
さて今日のかねやんお昼ごはんは神田小川町へ。
都営新宿線・小川町駅より徒歩約1分の場所にある
つけ麺店、「とろ肉つけ麺 魚とん」さんにお邪魔しました。
とろ肉つけ麺 魚とん
ここ数年、神田カレー街食べ歩きスタンプラリーに出店されている
気になる店名がインパクト抜群の「とろ肉つけ麺 魚とん」さん。
しかもフィリピン人のカンラスさんという若い女性が店主をされている
というお店で、色々と興味深い情報が満載だったため、
今回お邪魔してきました。
お店の看板商品は、お箸で持つだけでとろけてしまうほどの
柔らかいチャーシューがのった「とろ肉カレーつけ麺」を、
さらに麺は「平打」、「中太」の2種類から選べ「平打」を、
麺の量は「並盛」、「大盛」同額とのことで「大盛」
でオーダーしました。
とろ肉カレーつけ麺(平打)(大盛) ¥1,150(税込)
ザルの上にきしめんのような麺がたっぷり盛られていて、
その上に大判のトロ肉チャーシューが全体を覆い尽くすように
トッピングされていました。
まずチャーシューは店主カンラスさんの故郷、豚バラ肉を醤油と
酢で煮込んだフィリピンの家庭料理「アドボ」のような、
甘じょっぱい味付けで、
13時間じっくり煮込んだあと、スープの中で一昼夜寝かし、
さらに半日冷蔵庫で熟成させて作られているため、
お肉がとても柔らかい、トロトロのチャーシューでした。
使用されている麺は以前、カンラスさんが武蔵野うどんを召し
上がられて、モチモチしてコシがある食感に惚れ込んでしまい、
うちのメニューに取り入れられないかと試作を重ねていくうちに、
スープが麺に良く絡むよう平べったいタイプの武蔵野うどん風の
麺にたどりついたそうです。
平打ちの麺は極太で、確かに武蔵野うどんのようにあまり加水
していないタイプのため食感はもちもちでかつゴワゴワして
噛み応えがありました。
つけだれのカレーは濃厚なスープを使われていてとても粘度が
あり、和風カレーにも近い味わいで、太麺がカレーをまとい、
とてもバランスがとれていました。
このつけだれにトロ肉を投入して食べると、お肉がホロホロと崩れ、
甘辛しょうゆの味が和風テイストのつけだれにも加わって、
いや~、これはとってもおいし~~。
次回はこれを「中太」の麺でいただいてみる予定です。
ごちそうさまでした。