浅間山は、浅間山からは見えません。
当たり前です。
「浅間山を眺めるなら東から」と云われる様に、東にある矢筈山からの眺めが最高らしい。
又の名を「浅間隠山」。
なにも、わざわざ雨の日まで山に行かなくても ……… って声も聞こえてきそうですが、実際ロングトレイルなんかに出たら、雨の日に遭遇する確率は高いですからね。
来年は、１週間くらいかけてのんびり信越トレイルでも縦走したいなぁ～と思っているので、その予行みたいなモノです。
(*_*) 向かう途中で、早速レインウェアのポケットで携帯が水没すると云うアクシデントに見舞われて仕舞いましたが。
職場でも登山人口が増えて、同じ日に以前日記にも書いたトムさんは上高地を目指すとのこと。
ヒラータお●どけ(仮)さんは、横手山に行くとか。
どんな天気だろうが、山は逃げませんからね。
(^_^;))) 逃げるのは、いつも自分ですから。
駐車場料金：無料（倉渕から向かうと登山口より少し先にあり）
トイレ：無料(同上)
標高：浅間隠山（1756.7ｍ）、標高差（駐車場より416.7ｍ）
昭文社の1:50000地図によると約３時間ジャストのコース。
山と高原地図：浅間山・軽井沢
09：17 駐車場
09：20 浅間隠山（川浦富士）登山口
山頂まで約90分 2.1ｋｍと標示されてますね。
どうやら「矢筈山」だけでなく「川浦富士」と云う別称もあるみたいです。
09：25 第１地点
途中のルートは樹に黄色のペンキで矢印が書かれているので迷うこともないですね。
09：31 第２地点
急坂と書いてある処もあるけど、ジグザグと比較すると急って感じ。
ただ、第３地点を過ぎると、本当に急坂が増える。
09：36 第３地点
ここが休憩ポイントでもあるみたいですが、東屋などがある訳ではないのでお弁当を広げる訳にもイカズ。
分岐はどちらにすすんでも大丈夫みたいです。
今回は、右へ。
09：44 軽井沢との分岐標識→第４地点
09：57 急坂（強者ライン？ ← ペンキが剥がれて見えない）
雨に濡れる落ち葉も綺麗です。
10：25 浅間隠山まで１６分の標識
全般的に笹が多いですが、こんなに多いと晴れの日でも朝露で濡れますね。
10：35 浅間隠山山頂
本来ならば、浅間山が目前に控えている筈なんですが、如何せん雨で全く視界が良くないです。
(TT。TT) せっかく、男飯（白米にちょい食べカレーのみ）を作ってきたのに雨を凌いで食べるスペースもないし。
ガイドブックなどには、すれ違うには狭すぎる様に書かれていたりしますが、左右に分岐して合流する処がたくさんあるので、下り側の人が登り側の人と鉢合わない方に進んでやれば大丈夫。
下りは、先ほどの急坂を戻るんで注意が必要です。
途中、スリップして脇腹を強打。
（；￣Д￣） マヂアバラが折れたかと思った。
11：42 登山口
歩行のみで、２時間１０分。
途中、デジカメを落として戻ったんでマズマズのペースかな？
天気の回復具合をみて黒斑山にも行こうかと思ったんですが、今回は断念。
日曜日に、曇取山日帰りアタック(行ける処まで、今回の目標は白岩山まで)に行く予定でしたが、携帯水没のため、こちらも断念。
お風呂は、前に回数券を購入した「あぐりの湯 こもろ」へ。
ちょうど、あぐり祭りやってました。
帰りに、安中？のドラッグストア隣のダイソーへ。
ここ、トレイルに持っていきたくなる豆製品が豊富なんですよ。
(今回の反省点)
携帯水没は痛い。
濡れた靴を乾かすのにも使えるから、新聞紙が２～３枚あったがいいかな？