10月より、ワインスクールに通学しております。

「学ぶ」ということは一生続いていくことと思っていますが、資格試験勉強となると、私のここ最近の毎日の中からは遠ざかっていたことです。

来年4月にある試験に向けて少しずつ勉強を進めておりますが、やはり勉強時間の確保が目下の課題。

私自身が既に所有するワインの資格は、日本ソムリエ協会の「シニアソムリエ」資格のみ。
合格したのは2010年のことなので、既に12年が経過しております。


その12年前も勉強時間の確保が最重要課題でした。
出来ることと言えば、睡眠時間を減らして何とか勉強時間を日々の中から捻出することからスタート。
睡魔に負けそうなときは熱いシャワーを浴びて眠気を覚まし、試験直前は毎日5時間は机に向かう事を徹底していました。

では、今回の試験対策にどれくらいの時間を日々かけれるのかというと、Down Underと勿論G'dayの業務もあって、中々そこまでの時間を避けれないのが正直なところ。
隙間時間を意識的にしっかりと作り、ちょこちょこと小分けに試験対策勉強を進めてい事思います。


今回受験するWSETという資格は、ロンドンに本拠地を置く団体が主催するワインの資格試験であり、「世界共通」という点では、JSA(日本ソムリエ協会)のソムリエ試験などとはまた異なるもの。

ワインテイスティングにおいてのアプローチの方法など、それぞれ異なる面が多々あり、戸惑うところもありますが、何よりワインを勉強する時間を持てることが楽しく嬉しいです。スクールに通うという経験自体がこの歳になると貴重なものに感じます。


ブラッシュアップ、そして新しい知識を得ながら、ワインに対してより深い理解を得たいものです。

来年4月って、あっという間にやってきそう。
桜咲く春を目指して頑張ります。