新年明けましておめでとうございます。
2016年も どうぞ宜しくお願いいたします。
新たな一年を迎えるカウントダウンは、アデレードから車で30分程度の場所に位置するワイン産地 マクラーレンヴェイルのコンドミニアム にて。
メルロ と名付けられた部屋で 乾杯をして過ごしました。
今日のお昼は 41度を記録する本当に暑い一日。
日焼け止めの効果も微妙な感じですが、顔をパックしながら ブログを書いております。
ワイナリー訪問記の続きです。
この日は30日。
朝から夕方までビッチリと予定を詰めておりまして、2件目の訪問。
Paringa Estate メルボルンから車で一時間ちょっと。
モーニントンペニンシュラに位置しております。
一年ぶりの訪問。
ただ、変わっていたことは前回 骨組みだけだったワインメーカー リンズィーの家が完成していたこと。
あとでゆっくりと拝見させていただくとして、予約していたレストランへ。
ヴィンヤードの敷地内の一部に併設されたレストラン。
その味わいは素晴らしく、本当に楽しみにしておりました。
この日も予約で満席とのこと。
今回は、ソテーしたものとカネロニの中に詰めたもの。
2種類の味わい。
こちらも本当に美味しかったです。
何処と無く 日本 を感じる雰囲気。
メニューにも mirin と食材の紹介に記載がありました。
シェフは 少し前に日本を食べ歩き、色々とインスパイアされたところがあったようです。
久し振りのリンズィーと。
眼下にヴィンヤードが広がる 新居から。
こちらの新しいお家。
ワインマニアにはたまらない場所でした。
地下スペースには 、広い広い ウォークインセラー。
その中にストックするワインが、家の完成と同時にどんどんと運ばれてきているようです。
一日の仕事を終えた後に、このセラーにワインを並べるのが至福の時間なんだそう。
お宝の山でした。
「 来年 来てくれた時に一緒に飲むワインを選んで 」 と言われ、本気でセレクト。
でも決めきれない。。。。
私の希望は大体決まりました。
また来年ね。
そうやって約束を交わせる人がオーストラリアにもいること。
嬉しいです。
また次を楽しみに。
Paringa を後にしました。
この日はハードスケジュール。
次のワイナリーへと急ぎます。
つづく。