ワインオーストラリア テイスティング２０１１

昨日9月7日は、お店をお休みを頂き、東京へ行っておりました。

2時間弱ほどの仮眠で、家を飛び出し新大阪駅へ。

8時の新幹線に乗るのに、ホームの到着は７時５８分という、いつもながらのスリリングなスタートではありましたが、無事に遅れることなく渋谷までたどり着きホッ。

夏日の東京ということでしたが、やっぱり東は涼しく感じる私達。
湿気が少ないからでしょうね。 サラッとしていて過ごしやすいです。



試飲会の前に、まずはセミナーを受けました。

『緻密なまでに表現された豪州ワインの世界』と題されたセミナー。

講師は、大橋健一氏。

私も、氏の著者を持っています。
非常に楽しみにしておりました！このセミナー。
定員１００名に対して、２００名の応募があったそう。参加出来た分、しっかりと吸収しなければ！






全７種のオーストラリアワインをテイスティングしながらのセミナー。


「世界のワイン業界からすると、日本は非常に退屈なマーケットである」
「 ワインの国 ＝ フランス という根強い思想 」
「ワイン初心者の入り口を豊かにする必要性」

などのテーマに沿って、マーケティングの観点から見たオーストラリアワインについての興味深いセミナーでした。



そして２時間のセミナーの後は、試飲会。









入り口のポスターがとても可愛くて、思わずパチリ。

会場内は、１９のインポーターのブースが。

そして、並んでいるのは勿論、全てオーストラリアワイン。
飲食店や酒販店やライターの方などで、大盛況な会場内。
グッダイがいつもお世話になっているインポーターさん達の姿もちらほらと。

初めてテイスティングするワインも沢山出品されているとあって、途中、休憩も挟みつつ一通り回りました。
ふう～。
飲みました。。。



でも、沢山の方とオーストラリアワインについての意見を交わすというのは、本当に刺激になります。


そして、6月末のワイナリー視察の際には、引率して下さったワインオーストラリアの手島さんや、私達夫婦と同じくツアーに参加されていた ちりちゃんとも再会でき嬉しい限り。


ちりちゃんとは、試飲会後、日付が変わるまで、飲み続けました（笑）




一緒に飲んでいた、某インポーターのＫ岡さん曰く、
『西オーストラリアのシャルドネみたい』と。
確かに！な 、味わい。





ちりちゃんが、店長を勤めるお店で飲んでいたんですが、店内には6月に訪れたワイナリーのワインのボトルがディスプレイされていました。


もう、飲んじゃったのね。。。。（笑）




さて。
束の間の楽しい、東京・ワインの旅も終わり。

9月17日までは、休まず営業致しております。