昨夜。



眠りに落ちかけた瞬間に、猛獣オットの


「 うおお! すげえ!!」


という声で、ビクッ と、再び起きました。



ニュースを見ていて、すごい記事を読んで感激したそう(笑) 相変わらず、声、デカイです。



そのニュースとは、「Judgment of Seoul 」 ソウルの審判について。



簡単に説明するとですね。。。。。



1976年。

世界中のワイン関係者を震撼させた、事件がありました。


アメリカ独立200周年だった、その年。

ある企画で、フランスワインとカリフォルニアワインをブラインドテイスティングで対決させよう!というもの。

テイスターに選ばれたのは、フランスの著名ワイナリーやレストランのオーナー、ワイン雑誌の編集長などなど。



結果は、全員の予想を大きく外れ、カリフォルニアワインの勝利。

それまでは、フランス信仰が強かっただけに衝撃的な結果であったといえます。

この 「 パリスの審判 」をキッカケに、ワイン生産における国際化が急速に進みました。




で、タイトルの「ソウルの審判 」は、そのパリスの審判に倣って、 フランスワインとオーストラリアワインを対決させたんだとか!!




ピノ・ノワール

カベルネ・ソーヴィニヨン

シラー (シラーズ)


の3種の品種で、ブラインドで比較テイスティングし、採点された点数で勝敗を決めるというイベント。



結果は。。。。。。




3種。

全ての品種において、オーストラリアワイン が勝った!!!というニュース。



第2の故郷である、オーストラリアの勝利に、オット。 大・大興奮!!!

勝利の雄たけびを上げておりました。



でも、昨夜の家ワインは、オットの秘蔵・カリフォルニアのシャルドネでしたけどね。。。。。

美味しかったなあ。




北新地 G´day ワイン 食堂 ☆ ソムリエール・ブログ ☆-DVC00889.jpg


こちらは、昨日、新しくグッダイに届いたソムリエナイフ。


私のではなく、さとみちゃんの物。


彼女にとっては、記念すべきファースト・ナイフ(*^▽^*)

営業が終了した後は、大切にケースに直していました。


これから、数え切れない位、沢山のワインを抜栓していくことになります。

スパークリングワインの抜栓も、初日を思い出すと、今では別人の様にサマになってきました(^∇^)       さとみちゃん自身のココロに残る、ステキなワインと出会えますように!!



明日。

月曜日は定休日の為、お休みを頂戴致します。