チャンミン先生の甘い舌に絡めとられて…我を忘れて没頭する。
別れた彼女にも、こうしてたの?
…思ってたよりキスがうまくて、嫉妬する。
…全て俺の色に染めたい。
全てだ…全て、俺のもの。
…想いを絡めあう舌に込める。
「…う…ん」
苦しそうに、チャンミン先生が声を漏らす。
激しくしすぎたか…くちびるを離す。
あのままだったら、自分を止められなかった…無理やり組み敷いて、先生を…
小さく息を吐いて、チャンミン先生を見つめる。
甘い瞳で俺を見上げる。
その指でくちびるに触れて、俺を誘う。
…食べてもいいの?
濡れたくちびるを見つめる…また、くちびるを重ねたら、次はわからない。
そんな風に油断してたら、食べるって言ったのに…
昼間、ドフンに味見されてた先生。
その時は我慢したけど…もう、できそうにない。
「味見…してもいい?」
ドフンにヤキモチ妬いてることがバレるかな…くちづけないように鼻をあわせる。
「あじ…み?」
先生の声が震える。
「ドフンに噛まれたところ…見せて」
指をハーフパンツにかけて、ゆっくり下げていく。
お尻の半分くらいが出てきたところで…
「あ…待って」
チャンミン先生が止める。
「どうして…?」
チャンミン先生の揺れる瞳をのぞくと、
長い睫毛が瞬いて……掴んだ手を離す。
「味見だけ…」
弱い耳に囁くと、チャンミン先生が身体をそらす。
…あらわになる首すじに引き寄せられて、くちびるを這わせる。
「あ…ん…ユノ、さん…」
喉を鳴らしながら漏らすその声に、いっきに充血する、俺の…
これ以上は…自信がない。
くちびるを離して先生を横向きに寝かせる。
「どこ、噛まれたの?」
お尻だけ出した状態で人差し指でクルクルと円を描く…このかわいいお尻を見るだけなんて…俺にはできそうにない。
「右の…下の、方」
先生がハーフパンツをしっかりと握ってそれ以上ズリ下がらないようにおさえる。
「…ここ?」
顔を近づけて、息を吹きかける。
「あ…ユノさん!」
焦る先生…かわいくて、そこを舌で舐める…
「あ…ユノさん!」
焦る先生…かわいくて、そこを舌で舐める…
「ん…ダメです…」
先生がかわいい声を出す。
「美味しい…もっと、いい?」
すべすべした かわいいお尻に歯を立てる。
「い…たい…」
泣きそうな声…ゾクゾクする。
油断してドフンに噛まれるからだよ…噛んだまま、舌を這わせる。
「…んっ」
さっきからハーフパンツをおさえる先生の様子がおかしい。
その手を退かそうとすると、激しく抵抗する。
「手、退かして…」
優しく声をかけるけど
「いやです…」
頑なに拒否される。
もしかして…恥ずかしがる先生の表情を確かめる。
…チャンミン先生も、こうなってるの?
その太ももに、張りつめた俺を押しつける。
つづく
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