まだまだ風が冷たくて
三寒四温の毎日ですが
3月というだけで、
なんとなく日差しが春めいてきたような気もする
この頃です。
早いもので、今月息子の
13回忌を迎えようとしています。
今回は身内だけで小さくしようねと…と
家族で本当にそのつもりでいました。
が、
昨年東京からお墓参りに来てくれた友人が
13回忌に参ります!と連絡をくれたのを皮切りに
仙台、東京、青森、岩手と合わせて23名の友人たちが
法要参列&会食に参加してくれる運びとなり、
私たち家族一同、(もちろん13回忌法要の主役の息子も)
本当に驚く結果となりました
13年も経とうとしている今でも
青森から東京まで、一路仙台へ遠路はるばる、
息子の為に…と
そう思うだけで胸が一杯になります
友人一人一人の顔を思い浮かべるとそこに
息子の姿がダブって思い出がよみがえります
集まってくれる友人たちと過ごした時間は
息子の生きた証です。
一週間後の法要では、みんな集まってにぎやかな
再会の宴となってくれることでしょう。
息子も魂の存在としてみんなの同窓会の幹事?役を
楽しむことでしょう
生きているときから人と人を繋げるのを
感心するほど自然体でやっていく性格でした
家へ連れてくることも多かったので
私もほとんどのお友達は顔見知りです
音楽仲間という絆も深いのだとも思っています
みんな、家庭を持ち、それなりの40代になりましたね。
息子も生きていたらどんなふうになっていたのかなと
思いをはせながら息子の大切な友人たちとの
再会を私たち家族もとても楽しみにしています
友人のみんなからラインやメッセージが届くと
その丁寧な愛情のこもった文面に、
会う前から感謝で一杯になっています
本当にみんな優しい
良いお友達が多かったのだな~と
亡くなってからなお実感している親です。
良い友人たちに囲まれていた息子は
幸せ者だったんだとしみじみ思う母でした