3年前
お母様が大腸癌と分かり
介護に戸惑う Hさん
半年が過ぎた頃
彼女の変化に気付きました
顔つきが違っていました
イツマデ コノセイカツガツヅクンダロウ と思わない?
私が言った
あの時お父さんの事
モウ イナクナッテホシイ
キエテホシイ
そう思ったんだ
小さな姪や
🌸ちゃんにも 怒鳴り散らして
自宅へ帰る車中
泣く 🌸ちゃんにさっ
酷いね おじいちゃん
病気だからって許せない
本当に酷い
🌸に会いたい
会いに来てって言ったのは自分のクセに
許せない
🌸を泣かすなんて許せない
おじいちゃんなんて キエテシマエバイイノニ
🌸が首を横に振りながら
ボロボロと泣きだした
車の中は誰も聞いてない
思いっきり吐き出していいんだよ
私が言った
おじちゃんなんて イナクナレバイイ
キエテシマエバイイ
でも 約束した
車を降りたら
その気持ちはどこかに置いておこう
思いつく悪い、汚い言葉を
二人で言った
私は 泣きながら 運転した
🌸ちゃんは下をむいて 泣いていた
兄夫婦も へとへとでさ
3人兄弟で
なんで 俺達ばかりが見ないといけないんだ
親父をなんとかしてくれ と言われてね
深夜に 一人 高速を何時間も
車を飛ばして駆け付けた時もあったよ
何百キロも離れた所に住んでるから
とんぼ返りで仕事してさ
クタクタで
ぐうちょびの事ちゃんと見てあげれなかったな
深夜の高速
運転中 ひやりとした事は何度もあった
2019年2月の頃 ぐうちょびが唯一の癒しだった
同じ時期 運悪く
癌検診で引っかかって
でも 誰にも言えなかったよ
病気の父やそのお世話をする
実家の家族に
これ以上心配かけたくなかったからね
自分の事は 自分で解決しようって
それでもさ
黙っていたら
何にも伝わらないんだ
誰も気付いてくれないんだ
私の事
精一杯 寄り添っても
寄り添ったつもりでも
皆
満足しないんだ
許してくれないんだ
まだ足りない
まだ足りない
まだだ、 まだ って
言われるんだよ
自分の身体の異変に気が付いていたんだけどね
仕事が忙しい時期で
そっちが落ち着けば
息がつける
何とかなる
それまで なんとか・・・と思ったら
顔面麻痺になってさ
先生に言われた
僕は
貴女が来れば その都度治療は出来るけど
貴女自身が 自分を大切に
貴女自身が 自分を守らなければ
これ以上どうすることも出来ないんだよ
もっと 自分自身を大事にしないと
そう言われた
あの時期
私にそんな事言ってくれる人いなかったから
涙が出たよ
私をこんなに苦しめる
皆をこんなに悲しませる
全部お父さんのせい
モウ イヤだ
そう思ったんだ
🐰 ちょび♡通院の強い味方 🐰
いつもありがとうございます
これからも ぐうちょびを宜しくです (๑◔‿◔๑)~♡