梶井基次郎の冬の蠅が頭から離れない。

気付いたことがもう一つ。
最近いつも顎が疲れている、痛い。

そういえば少し前、歯医者さんの定期検診で言われた。
「頬に食いしばり線が付いてます。食いしばりが癖になると歯茎に悪影響があるので、寝ている時はマウスピースつけてください」

でも、余り効果が感じられなかった。
で、気付いた。
食いしばっているのは寝ている時ではない。
日中だ。
だから夜のマウスピースは余り意味がない。

歯は大事。
精神がいかれたからといって、歯まで持っていかれてはたまったものではない。

さて、どう対処しようか。

一人暮らしだから朝食のことなんて誰も知らない。

お昼はいつも一人で自分の机で取っていたので、食べようが食べまいが誰も気にしない。


必要事項以外は誰とも話をしない。

元々おしゃべりな方ではないので、多分誰も疑問に思っていない。


お化粧もしなくなった。

マスク必着の世の中だから、それについて何も言われたこともない。


髪型もいい加減になった。

ヘアドネーションをするつもりで伸ばしているので、引っ詰め一本結びも疑問に思われない。


早寝早起きだったのに、2時3時まで寝られない。

朝は4時5時に起きる。

途中で何度か目が覚める。

かといって、昼間に眠くなることもない。


やっと開幕した好きな野球もどうでもいい。

試合を観るどころか結果もみない。

勝とうが負けようが興味がない。

朝のニュースや天気予報もどうでもいい。


家では何もせず、何も見ず、ただ自分の動悸を聴き、息苦しさに耐え、根拠のよくわからない不安を感じているだけ。