山形 三姉妹mama
整理収納アドバイザー&
色育アドバイザーの安藤ひとみです。
こんばんは
今日は参観日でした。
図工をしているところを観てきました。
今までのお勉強の時とは違い、子供達の目がキラキラ輝いていました。
何を作ったのか
粘土で作る、ごちそうパーティー
皆のごちそうを聞いてそれを粘土で作成
ピザ、ポテト🍟、ハンバーガー、パスタ、お寿司、などなど
どれも子供達の好きそうな食べ物
紙コップや大小様々な紙皿、ストロー、アイスの棒、アルミなどを先生が用意してくれたモノを使い、子供達の食べたいもの、作りたいものを思いのままに作成。
先生
「どうぞ子供達の近くで見てあげてください」
と声をかけてくださいました。
私も長女の近くで作っているところを観ました。
まわりの子はどんどん作っていきます。
大きな紙皿に細く伸ばしたパスタやピザ、アイスなどパーティー形式にたくさん作成。
我が子・・・何を作っているのか意味不明
近くで見ているのに分かりません
紙コップに何やら丸めて伸ばして何本か入れていました。
ポテトなのかな・・・
次にまた、紙コップを持ってきて、粘土をぎゅうぎゅうに詰めてストローを立てていました。
それはシェイクなんだぁと見ていたら、せっかくぎゅうぎゅうに押し込んだ粘土を取り出していました。
何が始まるのか
取り出すのに時間が掛かっていました。
気温が高いから、粘土も柔らかく手に付ながら取り出してました。
回りの子はたくさん作っている中、我が子は紙コップの中に中太の伸ばした粘土3本と色水(前の授業で作ったピンクの水)を紙コップに注いで終了。
先生
「前に持ってきて、皆が作った食べ物を見てみましょう」
と、粘土の食べ物が集まりました。
子供達の想像力は素晴らしいです
楽しいごちそうパーティーになりました
結局、長女は何を作ったのか
分からないまま終わり、帰りの会へ。
子供達が帰り、保護者はそのまま懇談会へ。
先生から夏休みの課題や過ごし方などの説明やクラスの雰囲気などを教えてもらいました。
その後、一人一人子供達の事について話をする場に。
私、端に居たため私からになってしまいました
長女の事を言っているつもりが、三姉妹の事を言っていました
次のお母さんが、うちの子は朝の支度に時間が掛かり、大変だと。
また、次のお母さんは忘れ物をすると。
あらら、私全く違うことを言ってしまった・・・。
うちの長女は朝ごはんが食べられず、時間が掛かり毎日怒られてます。と言うべきだったのかなぁと。後から思いました。
元々少食なのですが、次女や三女と違い、朝からパクパクと食べてはくれません・・・。
忘れ物もします。
休日になると早く起きてきます。
少食なせいか、食べ物にあまりこだわりが無いようにも思います。
長女が作った粘土を観ながらそう思いました。
帰ってきてから、夫に参観日の事を伝えました。
なぜかうちの子は紙コップに中太の粘土が3本だけ入れていたと言いました。
ポテトなのか、何を作ったのか分からなかったと言ったら
夫は、先日にあった保育園の夏祭りの時に食べたウィンナー・ソーセージだよと言いました。
毎回、保育園の夏祭りの時に出すウィンナー・ソーセージは紙コップに3本とケチャップが入っています。
今回は1年生になったので、保育園の夏祭りは保育園の子がメイン。上に兄弟が居たときはその分も少し用意してくれます。
その保育園の夏祭りで、小学校でバラバラになったお友達と再開しました。仲良し3人組が復活して、3人組とその姉妹と保護者とで皆で楽しくお菓子やウィンナー・ソーセージなどを食べました。
長女にとっては、それがごちそうパーティーとして心に残ったから粘土で作ったのだと分かりました。
ウィンナー・ソーセージ3本には長女の楽しかった思い出が詰まっていたのでした。
その事が分り、今日の夕飯はウィンナー・ソーセージ3本にケチャップをつけてそれぞれに出しました。
長女は喜んでくれました
子供達が作るものには何か思いがあるのですね。
まわりの子達と比べて「これだけ?」と思いながら観ていました。
うちの子大丈夫なのか?とも思いました。
毎日の忙しさに疲れてしまい、三姉妹達の事を分かってあげられる時間作れてないなぁと
もう少し我が子に寄り添ってみようと思います。