今日22日は四国中央市の伊予三島秋祭りの中日です。市内中心部で行われてた太鼓台の統一寄せ見物に行って来ました。愛媛県の西の方から始まった秋祭りも東の端の伊予三島秋祭りで終わりとなります。
市内中心部です。この町は明日(23日)まで祭りで賑わいます。
四国中央市の三島、川之江と言えば紙の町。向こうの煙突が大王製紙等の工場のあるところです。
伊予三島の太鼓台は以前紹介させてもらったさぬき豊浜のちょうさと私達よそ者から見ればよく似てると思うのですが違うのだそうです。
指揮者の指揮のとりかたや掛け声などはちょうさとは違い新居浜の太鼓台によく似てます。
こちらの太鼓台も2.5トンくらいあるそうです。力一杯担いでます。
この太鼓台は差し上げも中々きれいで安定してます。
本部前で差し上げの時間を競ってました。
少し形の違うのもありました。
出番待ちの太鼓台が満を持してます。
こちらの秋祭りが終わればまた来年のお楽しみとなります。
因みに下の画像は私達新居浜市の西隣西条祭りのだんじりです。西条市内で100台以上のだんじりが出ます。
16日西条へ買い物に行った時たまたま出くわしましたのでパチリ。
西条祭りの一番の見どころは最終日の伊曽乃神社宮入りの際の加茂川の川入りです。約80台のだんじりが集結し、夕方になってくるとだんじりに提灯が灯されます。それが川の土手にズラリと並びますので壮観です。
愛媛の東予地方の秋祭りでは太鼓台やだんじりが主役ですが、中予地方では御神輿、南予地方では牛鬼と主役が違います。同じ四国でもまだまだ知らない秋祭りがあると思いますので来年も今年以上に探訪したいと思います。('-^*)/