竹生島での参拝を終え昼食を摂った後PM1時前に京都市山科区の番外札所元慶寺に向かいました。こちらのお寺は道が入り組んでいてちょっと分かりにくいところにありました。
寺の入り口の標柱を発見してホッとしました。(^O^)
小さな山門を潜ります。
この先が本堂です。こちらももう少しすれば紅葉がきれいでしょう。
番外札所はこのお寺で3ヵ寺目ですので必須のところはここで終了です。もう1ヵ寺の番外は自分の宗派の本山ということですので、ぐぅパパの場合は福井県の永平寺になります。
次は東山区の15番札所観音寺です。こちらはうっそうとした木立の中を行き静寂の中にお寺がありました。
子まもり大師像の脇を通り奥の石段を上がると本堂です。
本堂を参拝、納経を済ませて石段を下りてると先の元慶寺でお会いした御夫婦と再会、参拝順が同じのようです。このお寺は桜の頃も賑わうけど紅葉もきれいそうです。
さて次は今回の西国33カ所巡りの最後のお寺になる有名な16番札所の清水寺です。駐車場はちゃわん坂の方へ行けば大分空いてるところがありました。
土産物店のあるこの通りもかなりの人出で賑わってます。
丁度修学旅行シーズンでごった返してました。
修学旅行生(特に小中学生)と外国からの観光の方で境内は溢れてました。
何度見ても本堂の風情は素晴らしいですね。参拝の後私達は観光に来たのではないので、人をかき分けるようにして納経所へと向かい納経を済ませました。
ここからの京都の市街地と後ろの山並の情景がいいですね。
音羽の滝の霊水のところもこれこの通り、小学生の列が延々と200m位は続いてました。一般の方は滝の霊水には触れられないでしょう。(>_<)
今回の巡拝は3日間で13ヵ寺でした。以前巡拝済みの14ヵ寺を加えると27ヵ寺になります。番外札所を入れると37ヵ寺お参りするので後丁度10ヵ寺残ってることになります。それはまた思いついた時に回ろうと思います。1番札所の和歌山県は那智勝浦の青岸渡寺を参拝したのが平成10年の5月2日ですのでもう14年余り前です。なので全く急いだことではないのです。(^O^)
4時半頃清水寺を出て帰路に着きました。
中国自動車道西宮名塩SAで夕食を頂きました。
ぐぅパパ 名塩ラーメンセット ラーメンはあっさり系でコクもあり麺の感じも丁度良かったですよ。
ぐぅママはほんとに飽きもせず麺類。今日はきつねそば 麺類以外食べた事あるのだろうか、感心します。あまり量をたべないし好きなら仕方ない。まあ経済的なママです。(^-^)/
帰りも淡路島経由にし淡路SAでぐぅニイの好物のたこ昌の明石焼き(明石では玉子焼きと言う)をゲット!
下りのSAにある観覧車、夜ライトアップされてきれいですね。
これがたこ昌の明石焼き、勿論冷凍です。近くの道の駅あわじにもありました。そこでは以前焼き立てを頂きましたがこれが美味しいんです。まだ食してない方は一度お試しあれ。
淡路島を縦断し高松自動車道、松山自動車道で10時半頃我が家へ到着。今回の走行距離1,092キロ、エブ子さん2月の伊勢志摩以来の遠出、頑張りましたね。御苦労さん。(^O^)/
納経帳とお軸です。御朱印が大分埋まってきました。('-^*)
10月7日~10日 西国33カ所巡り