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脳内デザインで人生を変えるコーチ

池谷直穂子です。

 

 

 先週、ベトナムの古都 フエに行ってきました。

 

 

ベトナム最後の王朝、1802年から1945年まで

143年続いたグェン朝の都です。

 

 

古都と言っても京都のように古い歴史を誇る

わけではなく、欧米列強がアジアに食指を伸ばして

いた時期、近代のベトナムの変遷を見守って

いた都です。

 

 

グェン朝は建国時、清に朝貢し、中国の属国となって

いたため、中国文化の影響を色濃く受けていました。

 

 

儒教的な統治を理想としたため、

キリスト教排除に動いたことが、

建国時に力を借りたフランスに侵攻の口実を与える

ことになります。

 

 

1870年代には国土の一部をフランスに割譲、

1882年にはフランスの保護国になりました。

 

 

なので、フエの王宮は中国の紫禁城をモデルに

しながらも、フランス文化も取り入れ、

ベトナム文化と融合させた壮麗かつユニークな

世界遺産となっています。

 

 

 

 

時が経つにつれ、政情不安が強まり、

実質的な統治能力を持たなくなった王朝ですが、

王族の暮らしぶりは絢爛豪華なものだったことが

フエの文化遺産を訪れると分かります。

 

 

王宮や郊外に点在する帝廟の広大さ、壮麗さ

だけでなく、目にも美しい宮廷料理や

伝統工芸品の数々が、それを物語っています。

 

 

中でも、最後から二人目の皇帝、

第12代皇帝カイデン帝はフランス文化に傾倒し、

王宮内にバロック風の居所を新設。

 

 

フランスから輸入した高価な鉄筋、コンクリートで

フランス、中国、ベトナム文化を融合させた

見事な墓所を建設しています。

 

 

アジア各地から集められた瓶や陶器で作られた

モザイクで飾り立てた壁面、

黄金のカイデン帝像を覆う絢爛豪華な天蓋と

龍が描かれた天井。

 

 

もう、お墓自体が近代アートなのです。

 

 

その墓所を作るために20%の増税をしたことで

当時の国民に憎まれたそうですが、

およそ文化遺産というものは、

当時の権力者の唯我独尊加減と庶民の血と汗に

よって作られたものだと思います。

 

 

王宮の対岸にはベトナム革命の父、

ホーチミンさんが在学した高校がありました。

 

 

フランスに続き、日本にも侵攻され、

外国に蹂躙されている国で、王族は贅沢をしている。

 

 

そんな状況を見て育った人が革命の道を進み、

グウェン朝は滅亡。

 

最後の皇帝家族はフランスに亡命したそうです。

 

 

時が経ち、庶民を苦しめた王様の墓や王宮は

華麗な文化があったことを今に伝え、

観光資源として現地の人を潤しています。

 

 

ホーチミンが作った共産主義のベトナムは

1986年に市場メカニズムを取り入れ

経済発展を遂げ、旅行をしている限りでは

共産圏だと感じることは全く無し。

 

 

何が良くて、何が悪いのか、、、

そう言う判断は実は誰にもつけられないもの

なんだなと、フエの街を歩いて改めて感じました。

 

 

愛と感謝をこめて

 

 

 

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