はじまりは自分とのパートナーシップ
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脳内デザインで人生を変えるコーチ
池谷直穂子です。
日本は寒さが増してきていると聞きました。
皆様いかがお過ごしでしょう？
香港も週中は最高気温が20度を切る予報で
ようやく肌寒さを感じるようになりそうです。
年末に日本に帰る時は
どんな寒さになっているのかなあ？
四季があるのが日本の良いところ。
でも、寒さはちょっと苦手です。
さて、日本人の良さとは、
その四季のある気候が生んだのか
繊細さ感受性の豊かさ、そして謙虚さ
相手を思いやり、和を大切にする。
そのあたりが一般的なイメージでしょうか。
十把ひとからげにはできませんが、
謙虚な人が多いのは確かだと思います。
その謙虚さが成長の要因だね！と
思うこともあれば、
いやいや、その謙虚に過ぎるところが
成長を阻んでいるかもよ！と
思うこともあります。
色んなことに対するそもそもの水準が
高いから、目指すところも高くなる。
そんなふうに構えたら、
自分の現状を受け入れつつ、
高い所を目指す感覚になるかもしれません。
でも、自分の進歩を受け入れず、
あれが足りない、ここがまだまだと
そこばかりを見てしまうのは
謙虚さとはちょっと違うように思います。
今朝、コーチ仲間と話していると、
まだまだ発言がいっぱい。
観察力、共感力抜群のステキなコーチ
なのに。
話しているうちに、彼女の中には
「コーチとはこういう人でなければならない」
という前提があることに気がつきました。
相手が誰であれ、どんな感情であれ、
でーんと構えて動じない。
それがコーチの在り方だよね。
そんな前提があって、
そうであれば自分はまだまだだな。
そうであれば、共感力という自分の強みも
コーチとしての自分にはマイナスに
働くこともあるのよね。
そんな思考になっているようでした。
、、、、、
その前提いる？ 自分にとって有効？
人としての強み、美点が
コーチとしての自分には当てはまらないって
不自然な状態じゃない？
前提を揺さぶる問いを持った時、
彼女の自分に対する見方、
受け止め方が変わりました。
コーチというラベルに必要以上に
重さを持たせていたかも。
そして、
足りないなあと思うことも引き受けて
二本の足で立っている。
それが私の在り方だな、、
という発言に！
力強いしステキじゃないですか。
いい塩梅の謙虚さというのでしょうか。
自分を受け入れ、認めながら、
更なる高見を目指していく感じ。
彼女のこの先がとっても楽しみ！
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