はじまりは自分とのパートナーシップ

 

脳内デザインで人生を変えるコーチ

池谷直穂子です。

 

 

11月下旬に、子供達が通う学校で

体験学習週間が設けられています。

 

長男はインドでボランティアワーク、

次男は自然豊かな西貢で野外キャンプに

出かける予定です。

 

 

インド入国にはビザが必要。

昨夜、長男はe-visa申請と格闘していました。

 

 

聞かれることがやたらと多い!

 

 

氏名、生年月日、国籍、パスポートナンバー

住所とお決まりの情報に加え、

 

 

ビザを申請している国に2年以上住んでいるか?

 

国籍は生まれによるのか帰化したのか?

 

宗教は何か?

 

外見の特徴は?

 

学歴は?

 

親の国籍は?

 

親は国籍を変えたことがあるか?

 

親の職業、職位は?

 

過去10年間に訪れた事のある国は?

 

親族にパキスタンと関わりがある人がいるか?

等々

 

必要情報を入力し、パスポートの個人情報ページと

ID写真(もちろん細かい撮影条件つき)を

アップロード、申請料を支払い、受付終了。

 

 

途中、1度画面がフリーズ。

一部の情報を入れ直しました。

 

 

受付終了したらもうぐったりという感じ。

俺はインドなんか嫌いだ!なんて言っていました。

 

 

72時間後に審査結果が出て、OKなら

ビザ情報をプリントアウトして入国時に提示するとか。

 

 

以前、夫が出張でインドのビザを申請したところ、

何か不備があり取り直しになったことがあります。

 

 

何かと細かくて厳しい印象あり。

 

 

学校への提出が明々後日なので、

うまく取れてギリ、

取り直しだと間に合わない (-_-;)

 

 

もっと早くにやれば良いのですが、

長男は何をするにもギリが普通。

 

 

今までそれで何とかなってきたので

本人は特段問題を感じていないようですが、

傍で見ているとハラハラしてしまいますよね。

 

 

親は自分の体験からあれこれ子供を

ジャッジしてしまいますが、

私もご多分に漏れません。

 

 

でも、彼の課題は彼のもの。

 

お互いの常識が違うところで

ああだこうだ口出ししても

良い結果にはなりません。

 

 

彼を信じて、私の「ネバ、ベキ」

を手放すだけです。

 

 

ビザも日本は相互免除になっている国が

多いので、取る機会があまりないですが、

提出情報にもお国柄、外交姿勢等が表れてるな

と思いました。

 

単一民族(と言われている)日本人から

見ると、多言語、多民族、多宗教のインド

はただでさえ分かりにくい。

 

 

中国やパキスタンと陸続きの国境問題も

有しているし、人の動きに対する神経の使い方

も違っていて当然なんだろうなと思います。

 

 

親の国籍の遷移とか、宗教とか

聞かれて ?? と思う自分は

(大概の日本人と言っても良いかな)

国際社会ではマイノリティー?!

 

 

ところ変われば常識は変わる。

 

 

アメリカではすれ違う人、後ろにいる人

のためにドアをホールドするのが普通でした。

(特に男性はほとんどの人がやっています。)

 

 

でも、香港ではまず見かけません。

 

 

香港では同じマンションの人とエレベーター

に乗り合わせても、挨拶はなし。

 

 

こちらから声をかけると大概はニコッと

してくれますが、声をかけられたことは。

ありません。

 

 

香港人に常識がないのではなくて、

習慣が違うだけです。

 

 

身近な人同士でも常識は違う!

家庭の中でも感じますよね。

 

 

自分の常識に従って、

私は正しい、あちらが間違っている

とこだわるのは争いのもと。

 

 

違いを知って、認めると自分のことも

相手のこともより見えるようになってくる。

 

 

自分と違う相手を裁かないのは

平和のための第一歩だと思います。

 

 

脳内デザインのアトリエ5日間無料メールセミナー

https://peraichi.com/landing_pages/view/braindesign1