120日目。後半！山梨県（韮崎〜中央）とおい！俺の青春！！

ごんぞーのカブで日本一周！
120日目の後半！！
はじまります。
（更新、遅くなりすいません）






倒木注意エリアを逃げるように走る。
 

まさか、こんな危険エリアが、この山梨県の山奥にあると思わなかった。
なんたって。

普通にこのレベルの木が倒れている。
（自分の身体170センチより普通に大きな木）

あ、少しサバよみました。
身長166.6センチです。
（細かい所たいせつ）





約1〜2キロで倒木エリアは終了したが、中々、油断できない場所だ！
むしろ山梨県って『山』『なし』県だから木はおろか、山なんて無いと、思ってたよ。
（これ少し本気で）

すぐに甲府市に入る。
たまたま目に入ったスポーツデポにまさかのガス発見！
（中々ないのよ、このガス！嬉しくて手が震えてブレとるがな）

あ、いや、ホントに、このsotoのガスあんまりないの！
たぶん後1週間ほどでガス切れしそうだったので、助かった。
これで大阪までもつだろう。

そして、向かったのはもちろんここ！

お風呂！！
じゃなかった、いや間違ってはないけどジョイフィットに身体を洗いにきたのだ。
何日ぶり？
（数えるのも、やめました）

〜入浴中〜






。。。





最高！！





色々と考えていたのだが今から、また勝沼に向かう。
（すぐに甲州入り）

で、向かったのが、ここ！

ぶどう寺！

国宝！
大善寺！！
（だいぜんじ）


長野入りの前に立ち寄ったが入場料500円。
そして営業時間終了後に来たので、この前は入れなかったのだ。
 

その時は500円払うのも微妙やし、営業終了後でラッキーと思ったのだが、やはりルミエール（近くのワイナリー）の店員さんに聞いた話が気になり来ようと思ったのだ。
（ちなみに新撰組、近藤勇ともゆかりがあります）
 

そのルミエールの店員さんに聞いた話と言うのが、ここ甲州地方で葡萄作りが盛んになった理由。
（言い伝えですね）



その昔、行基（ぎょうき）という僧侶が勝沼で修行しており、その時、夢に片手に葡萄をもった薬師如来像が現れたらしい。
 

その夢を喜んだ行基が葡萄を持った薬師如来像をつくり、この辺りの人に葡萄作りを伝え甲州地方で葡萄がつくられるようになったのだ。
（超簡単に言うとね）
 

その行基が作った薬師如来像がここ、大善寺に収められているのだ。
（それをみに来ました。ワインも嫌いじゃないし、甲州ワインを、飲む時なんかに、そんな話してくれるお店とか素敵やん！）





ちなみに、ここから一段につき1歳若返るらしい。
（まじかよ！30段以上あがったら精子ぐらい。。。失礼！いなくなるとかない？）
 

1歳。
 

2歳。
 

3歳。
 

4歳。
 

。。。
 

。。。







24歳若返ったようだ。
24歳以下の人は要注意だね！
24禁だよ！
（↓大善寺です）
 

の前に周りの建物を見る。
 
なんかいる。
（24歳若返ったーどーしょーかなー！いま6歳やなーとか考えてて、何の像が忘れた）
 

とりあえずね。
（あなたの事を忘れてすいません）
 

次は（たしか）運がつく、ところ。
う◯こはなかったよ。
（ほんとにいつか罰当たりそうだね）
 

ここからは勝沼の街並みが見渡せる。
 

そして大善寺へ。
 

大善寺内は撮影禁止。
人も集まり、お坊さんが話をしてくれるのだが、1日に何度も話しているのだろう。
決して聞きやすくない機械的に話してるような喋り方に聞こえてしまった。
お坊さんとて人間だ。
仕方ない。
ルミエールの店員さんに話は聞いていたので良かったが、やはり全ては人だとおもう。
まぁ文句みたいな事は言わず、簡潔に説明しますと、葡萄をもった薬師如来像は見れなかった。
（なんでやねん！）




なんでも、その薬師如来像を拝む事ができるのは5年に一度。
しかも1〜2週間だけらしい。
それほど重要な物なのだろうが、それなら尚更、公開した方が良いんじゃないのか？
（お金とっといて）




まぁこんな仏の道に文句というか（罰当たりかな？）口出しする人もいないのだろが。
もーこの際だ！
自分が歴史を変えよう。
この、ごんぞーのカブで日本一周で、全世界に向けて発信する。
（場内も撮影禁止だが）


今時の言葉を使う。
知る自由！知る権利だ！
それでは皆さん、これが五年に一度！オリンピックより長い間、公開されない葡萄をもった薬師如来像です。
（僕も命がけですよ）
 

ふぅーなんとか命はある。
たぶん、この薬師如来像もほんとは世間の流れを見て太陽のヒカリを浴びたいのだろう。
（空気や太陽をあびると劣化やその他、盗難イタズラとか色々とあるんでしょうね。普段は寺の中に写真が飾られています）
 

（パンフレットより）

ちなみに、次の公開は来年らしい。
2018年組の子達。
よかったら拝んでね！
10月公開予定らしい。
（自分には縁がなかったんやろね、ま、こんなもんでしょ）
 

そのまま近くのワイナリーに向かう事にした。
今日は時間もまだ早い。
もしかしたら工場見学とかできんじゃない？と言う期待を胸に向かったのはこちら！
 

まるき葡萄酒さん。

（この前もきました）

いや、ゆずワインもおいしかったし、店員さんの、接客も良かったしどーせ見学するなら好きなワイナリーが良いでしょう！




駐車場にバイクを置くと1人の男性が話しかけてきてくれた。

 

『あれ？お兄さん前も来てくれませんでしたか？』
と、自分の事を覚えてる事にビックリした反面、嬉しかったしここに来て良かったとこの時点で感じる。
（もちろん、こんな大荷物やから覚えやすいやろうけど、やっぱ嬉しいよ、1日に何十人、何百人、それ以上の人がくる場所なのに）




事情を説明すると、やはり予約制らしいのだが、ざっとでよければ工場、畑と私が説明してくれるとの事。
（いいんですか？自分1人やのに）
 

工場は稼働していないが、ワイン作りの流れや、樽詰めしたワインの事。
 

 

その裏にある葡萄畑などのことも全然ざっとではなく、しっかり案内してくれた。
（1人の旅人のために）
 

上がメルロー（葡萄の品種ね）下が甲州。
 

他にも色々と説明して頂きました。
（やっぱり、俺ここ好きだ！）

後に名刺も頂いたのだが偉いさんっぽい。
ワインが好きで、やっぱりここに来て、こんな風に作られたり、こんな所で甲州ワインを作ってるのを知って欲しいと言うお兄さんが、凄くカッコよく、やっぱりここのワインを飲みたいなと思った。
 

帰りに試飲までさせてもらう。
（バイクなので、ジュース）
 

いや〜嬉しかったな〜！
2〜3年後、自分で店をやれば是非とも、使わせて頂きたいし、ここのワイナリーの話も色んな人に伝えたいものだ。
（その為に自分が頑張らんとね）
 

ほんと、ありがとうございました！！
 

次は勝沼醸造へ。
 

ここも以前は閉店後だったのだが店員さんが申し訳なさそうにパンフレットを持ってきてくれたのだ。
 

中々、忙しそうで店員さんとは話せなかったが、自由に見学して良いみたいなので、見学。
 

いや〜良いな！
やっぱり試飲したいな〜。
また次回、歩きでワイナリー巡りをしに来ようと思います。
（色々と興味深い展示は文字だけなので気になる人は是非、勝沼醸造さんへ！）
 

そして、次はやっぱりここ。
ルミエールへ。
（ほんとに挨拶だけ）
 

こちらも忙しそうにしてましたが、前の店員さんもいました。
 

大善寺の話を聞き、ここら辺の葡萄の事に興味をもち、大善寺に行こうと思えたのは、このお兄さんのおかげでした。
ほんとに、ありがとうございます！！
（必ず通販でお酒飲みますね）
 

ワイナリー巡りは終了！
他のワイナリーも、行けるが今回の旅ではこれだけで良い。
数日前に来た時と合わせても店内に入ったのは4件だけ？
でもそれも、何かの縁だ。
しも、その中でも良いと思えるワイナリーやワインも知れたのだ。
ありがたい。
 

そのまま甲府から少し離れ山梨県中央市という町に向かう。
そこに山梨県のB級グルメがあるのだ。






甲州から約1時間ほどで中央市の道の駅とよとみに到着。
（ここから当分。写真なしです）


この道の駅に隣接されているレストランで、そのB級グルメが食べれる話なのだが。
ラストオーダー16時。
現在時刻16時30分。
（くっそー、もー昼飯けん夜飯にして、道の駅富士吉田に行こうと思ってたのに）



諦めずに5キロ先。
少しはなれた場所にある、温泉隣接のレストランへ。



。。。





ネットでは公式に取扱店になってるが、やっていない模様。
（ガッデム！ネット社会の落とし穴）

店の名前はださないが、下の道の駅なら食べれるんちゃいますかねー？と言う店員さんの言葉が少し冷たく感じ、もー諦めようとした所にコンビニ発見！
 

奇跡的にイートインつき！携帯の充電もバッテリーもほぼ0。
富士吉田まで行く前に充電がなくなれば終わり。と言うタイミングで、見つけたコンビニ。
今日の理想の流れは、道の駅とよとみで、そのB級グルメを食べ、富士吉田の近くのマクドにて、たまっているブログ更新を夜中までやろうと思っていたのだが、一発目で予定がくるい、今の事態におちいったのだ。
 

道の駅富士吉田なら近くにマクドがあり、夜道でもさほど、遠くない所に道の駅がある。
が、人生も旅もそー上手くはいかないものだ。
 

予定変更！
ここである程度ブログ更新して、諦めずにB級グルメを食べにいく！！
 

が、2〜3時間程かけて、書けたブログは前半のみ。

もー時間も良い時間なので、待ちに待ったB級グルメの時間！
（腹減ったより眠くなってきた）
 

この6、2、4と店が密集してるエリアに向かう。
 

が、一つ目は臨時休業。
（写真もとってねーわ）
二つ目は、広い店内が劇的に暇そう。
（逆になんかな。。。）
三つ目も休業。
（もー帰ろか）
四つ目。外から見えるが入りづらい。
（よし、帰り道、すこし通る所だけ見て帰ろう。縁がないのだ）
 

最後にこの1番を通り微妙なら、このB級グルメはやめようと決意。
 

たどり着いたのがこのお店。
 

酒彩縁屋（しゅさいえにしや）
二階店舗のこのお店、内観が見れないのが逆に良かったかも。
（この旅では珍しく今まで店内の状況も見て決めてたし）

大きな店内だったがカウンターもあり、カウンターは1人。
居酒屋だが、結構こんでいる。
しかし、こーゆー感じの店で良かった。





もちろん注文はその、B級グルメ。
居酒屋で酒も頼まず、この料理だけというのは、客としてどーかと思うが（自分も働いてたし）全然、大丈夫ですよ！という店員さんの対応が、ここまでの苦労と、もー食べずに普通の貧乏飯にしなくて良かったと感じれた。






で、頼んだB級グルメがこちら！
（だいぶ、ためましたよ〜）

『青春のトマト焼きそば』
うむ
もう一度いおう。

『青春のトマト焼きそば』
 

なんか、このふざけた（と言ったら失礼だが）名前の料理のために、こんなに苦労したと思うとオモシロくて、どーせならブログでは最後まで、公開せんとこーと思ったんです。
（自分がブログ読者なら、こいつ、何を食べたいんやって思う！）
 

いや〜生のトマト嫌いなのにね（笑）
そーこーしてると店員さんが話しかけてくれ日本一周してる話に。

その店員さん（ママかな？）が店長さんや中の人に伝えてくれたらしく、何やら持ってきてくれた。
 

なんと、このお店テレビで紹介されたらしい。

 

（後日、頂いた画像↓）

キャイ〜ンやおかずクラブがこの店に来て、その青春のトマト焼きそばを食べていったそうだ！

（しかも最近！すげー！）

なんて言ってると店長さんからサービスと唐揚げを、頂いてしまう。

（すいません、ありがとうございます！これ食って体力つけろって）

 

言っていいのかわからないが、ここの店員さんお年をとられた女性が多い。

いわゆる熟女だ（笑）

熟女芸人のウドちゃんが、そのネタで店員さんを1人選ぶというシーンも放送されており、その放送後に作ったというＴシャツも、頂いてしまった（笑）

（めっちゃ嬉しいー！限定20着らしい）

 

嬉しさと、苦労してここに来て良かったと気持ちと、店長はじめ店員さん達の優しさのあまり、すぐに着て写真を撮って頂いたの（笑）

 

ありがとうごぞいました。

ちなみに写真、右の方がウドちゃんお気に入りの女性！

左の方がはじめ日本一周やらのことを話した女性です。

 

店長さんの写真はないですが、本当に来て良かった。

ありがとうございました。

必ずまた来ます！

皆さんも是非、山梨県中央市の酒彩縁屋で青春のトマト焼きそばを！！

（ちなみに、結構いいお酒もあります）

 

そのまま寝床に定めた道の駅へ向かう。

 

真っ暗な中15分程で到着。

 

テキトーな場所にテントをはり就寝。

後半も色々とあった長い1日だった。

ホントに人との出会いに恵まれている。

ありがとう。

楽しい日本一周の旅。

明日は。。。

休もう（笑）

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