春秋航空 9C6329 瀋陽 大阪 搭乗記 | ゴンたんのカメラ日記

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春節は少し休みを延長して

久しぶりで日本へ一時帰国することにしました

2年ぶり以上の帰国になります爆  笑



中国の大連から日本の大阪まで帰るのに

コロナ前は大連~大阪の便が1日4便ほどありました

しかし現在は全くありません(涙


なので大連~東京(成田)便を使うか

瀋陽~大阪(関西)便あたりを使うかです


大連~東京便はJAL、ANAはじめ中方航空会社の便もあり

とても安心感があります

瀋陽~大阪便は毎週木曜日に1便のみ

欠航するとリスクは大きいです

ただ私にとってはこの大阪便を使いたい

なので搭乗記などをいろいろ調べてみましたが

全く情報を拾えませんでした

今回のブログが情報発信になれば幸いです


大阪便の航空会社は中方版の春秋航空です

料金も安いし、ここは勝負をかけて

瀋陽~大阪(関西)便を使うことにしました


先ずは日本で認めているPCR検査を72時間前に受け

陰性証明が出てから大連~瀋陽までの高鉄と

瀋陽~大阪便の飛行機を予約しました

中国人の団体旅行がまだ認められて無いので

飛行機のチケットは余裕

高鉄はギリギリ何とかチケットを取れました

この時期はとても混んでいますね


さて搭乗当日、早朝の高鉄で大連から瀋陽に向かい

瀋陽駅に着いてからタクシーで瀋陽空港まで

少し渋滞はありましたが30~40分ほどで到着

国際線エリアに行くとチケットカウンターは長蛇の列

よく見るとこの日の国際線は私の乗る大阪便のみびっくり

これだけの人、あの小さ目の飛行機に乗れるんかいな?

と、マジで心配になりました

実際、飛行機は満席状態

しかもほとんどは中方の人でした

チケットもギリギリ取れたのかも知れません

ひやぁ~良かった!


チケットカウンターでPCR陰性証明の確認をされますが

かなり細かく見ていました

中方の人ではじかれている人もいました

関西空港に到着後も再確認されるので

ちゃんとしたとこでPCR検査を受けた方が無難です


瀋陽空港の検疫等の審査は紳士的で

とても安心できました

初めて瀋陽空港を使う日本人としては

少し不安な面もありましたが

不快になることは一切ありませんでした


手荷物検査を終えるといよいよ出国エリア

飲食店などはやっていなかったと思います

今回乗る9C6329便が見えてきました


あとはこれに搭乗するだけです







定刻より早めに搭乗していよいよ離陸






中国版の春秋航空もやはりLCCなのでしょう

機内ではお水の配布など一切無し

ただし機内販売はやっています

水1本の値段は5元と良心的な価格

昼時の便なので食事を注文してる人も多数いました


メニューはこんな感じ、ビールもあります






座席のピッチは狭めでリクライニングは無し

逆に、前席の人が不快に席を倒してこないので

私にはこの方が楽でした







さあ、いよいよ瀬戸内海の小豆島が見えてきました

もうすぐ大阪に到着です







関西国際空港に着陸しました

新型コロナが発生し始めた3年前の春節

その時に帰国して以来の関西空港になります







これは抗原検査の結果を待っているところです

中国からの到着便の乗客は分けられて

抗原検査を受けなければなりません

到着便が重なった時は1時間以上ならんで

やっと検査が受けられます

この検査を受けるまではトイレは無しです

検査を受け終わって、トイレに行って、それから結果を待つ

そんな流れで、検査結果が出るのに更に1時間ほどかかります


ただ、検査の列にならんでいる際中に

係員に文句を言っている日本語堪能な中方の人がおられて

その人は係員と同行する感じでトイレに行けてました

その辺は日本だからか融通がきくのでしょう


さて、こうして久しぶりに帰国することができましたウインク