光り輝く石たち 赤瑪瑙(あかめのう)
赤瑪瑙・・・この石も好きな石。
落ち着いた朱色のような赤ですが、石によっては茶色寄りになるのもありますね。
瑪瑙は多孔質なので着色しやすく、きれいな色に着色加工してあるものが多いです。
専門の溶液に浸し熱を加えて、含まれている鉄の成分を酸化させ赤くする方法です。
ちなみに、カーネリアンという赤瑪瑙によく似た石がありますが、
こちらはカルセドニーという鉱物。和名で玉髄(ぎょくずい)。
日本ではどちらも瑪瑙の扱いかな。
私はどちらも好きなので、よく使います。
朱色(しゅいろ)・・・古来日本では太陽の色であり、魔除けの色と言われてきました。
神社の建物や鳥居でも見られます。
私は京都に住んでいるので、朱塗りされている神殿や鳥居は日常の中にあります。
平安神宮の大鳥居は代表的ですよね。
また、太陽の色ということで、天照大御神を象徴する色でもあります。
こういった朱色(しゅいろ)について、手描き友禅作家のタカハシヤスコさんがブログに詳しく書いておられます。
彼女のブログにある通り、
「朱」という鉱物(水銀と硫黄が反応して赤くなったもの)
水銀の毒性が、神域を守る結界を意味するのかもしれませんね。
瑪瑙の染色に水銀は使われていませんが、
朱という色は
「神聖なるものを守る」
「魔除け」
「光り輝く太陽」
の意味があります。
アミュレットジュエリー
今年の干支、龍をイメージしたMIK∀TAジュエリー(ミカタジュエリー)
こちらも、赤瑪瑙をがっつり掴んでいるデザインです。
詳しくは、手相心理カウンセラー國本ヒロミさんのブログをどうぞ。
↓こちらは國本ヒロミさんのブログを引用しています。
赤龍(赤メノウ)「火」「礼」
- 赤龍は、南方位の守護する。季節は夏。
「火」を象徴し、情熱的でパワーがある。
勝負運・仕事運・立身出世運などに吉
- 「礼」のキーワードは、礼儀 尊敬
社会的な決まりや守るべき作法を、状況に応じて使う。
相手を敬うべし。
- 赤メノウは、集中力、持続力、忍耐力をもたらす
実りの色でもあり、
太陽の色でもあり、
魔除けの色でもあり・・・
年始、この一年の幸を願って、
赤瑪瑙の朱色を楽しんでいただけたら嬉しい。
ただいまより限定販売開始‼お守りジュエリー『MIK∀TA』の「龍」 | 手相で見つける私の人生の歩き方|國本ヒロミ (ameblo.jp)