欲望を憎しみのように吐き出して
その憎しみに頬ずりしてしまう愚かが
今 ここにある

愚かだからこそゴンタ3号で
みんな 全部終わってから呆れるかもしれないけど
そうだったことがやっぱり
ゴンタ3号という景色だったと
思いたい僕はいるんだ
君が少しでもしあわせになること
少しだけ微笑むこと
それでいいんだって思った
思うしかないからかもだけど
突き抜けた馬鹿でいたいらしい
さみしさの愚かさも分け合って
訳ありの愚か者の墓に訳ありの
花を飾って欲しいんだろうな

なぜ僕だったの?
なぜ君だったの?
の答えは
うん
ずっと後でいいよ