静かな窒息の後

水面に遊ぶ泡ぶく達の

声が聞こえてきた

月明かりに反射した

意味をなくした透明が

歌うように 踊るように

プクプク プクプクッ

プクプク プクプクっと


命の意味が聞こえて

命の声を忘れた



深呼吸とため息が

急に恋しくなって

生まれてみたいと

願ったような気がする

思い出したんだ





痙攣と痺れと硬直と

静かな

静かな窒息の後

書き得ないからこそ

 書きたいのです