僕の中に何かしらの詩情があって、

それを言葉にできない間抜けな僕もいて

その歯痒さが少し嬉しい僕もいる

多分誰かを想っている

ただそれだけの感傷の塊だ

きっと朝がくれた

優しい想いの塊だ


僕の中にいる詩情よ

ただそこにいろ

格好つけずに

そこにいるだけでいい