少し泣いてこころを洗う

夢に溺れる夢の途中

終わらなきゃどんな馬鹿だったかわからないから

もう少し馬鹿をやってもいいのかもしれないと

その透明を想う


夢じゃない体温を感じながら

淡い朝をもっとぼかした

最愛の耳たぶと頬がまた

わけもなく僕を泣かせていた