気合い満タンの鳥海が開始2分で

激しいチャージから奪った球を泥臭くゴールにねじ込む


三平の2点目が鮮やかループでネットを揺らして国立は沸き上がる

後半早々蔚山の鮮やかなカウンターで一点を失うが

後半途中に投入されたウタカの技アリボレーが後半40分に決まると

スタジアムは後一点を祈るいろんなサポートの熱気で狂ったように沸騰した


膠着した延長戦の後

河田の最後の一本のファインセーブで

世界が感涙の中に沈むのが見えた


そんな夢

高尾行きの各駅停車の中での