おはように

綿あめみたいな想いを隠して

ユーラシアの向こうに投げる朝

世界はこんなに醜いと

泣いた涙が君を洗ったよ


だって朝のこころは澄んでいて

シンジルことを信じられそうになる


光のシンバルを合図にして

やっぱり僕は素直な求愛を見つける


シンポルとしての体温

死のような微睡み

何度でも生まれ変わり

君を見つける旅に出られる

きっとね


おはように宿ったオーラの

色を教えて

新しいメロディーの

背景を彩るから