真円 孤高の空の打算でうなずくくらいなら殺してくれた方がいいいっそ ひと思いに 直球の月 満面の君魔性も邪悪も精霊も今夜 等しく真円にひざまずくねえ 衝動には衝動には嘘が混ざるのかな呪いはあの夢が解いてくれた呪縛の根源は僕のプライドだった平凡を想い 平凡を蔑む僕の歪なプライドだった「あの頃」はもう死んだあるのは今と未来だけだ高揚と陶酔夜と静寂誰もが抱きしめ合う残酷な週末に五月も魔法だったんだ