生きる 
絶望を受け入れながら 
生きる 
哀愁を吸い取りながら  

君が見えない日々が 
夜を静かにさせていて  
僕は大人しいフリで 
次の冒険の策略を練り続ける  

練り過ぎてとろけてしまった衝動を 
既成の常識とやらに流し込んではみるのだが 
呪いのように粘性が強過ぎて 
溢れたり 
隙間が空いたりで  
まあ 少しおかしな僕が出来上がる
  
今 笑った?
その笑いがスマイルなのか嘲笑なのかは 
実は僕のこころ次第なんだよ  
なんだってば