♪〜 ヒヤー* タン * タン タン
ここ〜は ~どこ〜ここは~
高天が〜原~なれば~ ~
氏子〜~集り〜~
今日の〜〜祭り〜
長唄(宮唄)
小留浦集落
集落は小留浦,笹平,槐木で構成され戸数は平成28年で57戸人口130名
旧 山祇神社 跡
新 山祇神社
(平成22年3月28日日 再建)
御祭神 大山祇命
祭礼 8月第四日曜日
由緒 天文元年(1532年2月)創建 もと山神と称し、天保3年(1832年)6月社殿再建。明治3年山祇大神、同36年8月山祇神社と改称する
鎮座地 西多摩郡奥多摩町氷川1275
広養山 慈眼寺(じげんじ)
「新編武蔵風土記 三多摩編」 に慈眼寺 年貢地24坪小名小留浦にあり、広養山と号す曹洞宗にて是も天寧寺 末寺なり開山は水庵長淳 天文元年の起立なり
本尊 正観音菩薩
日本獅子舞 原本
正観音菩薩に護られる 秘伝巻き物
(一般公開はしていません)
参考資料
奥多摩町小留浦集落(小留浦地区の暮らしと獅子舞の記録
著者 中原 照雄
発行日 2019年4吉日
製本所 株式会社 藤原製本
拝見させて頂きました
(^.^) (o_o)
[一子相博他見無用 可慎乃乃可秘乃乃」日本獅子舞来由
爰本朝人皇之大祖神武,天王(ママ)より八十七代之天子,後嵯峨院謹邦仁
国語訳
爰(ここ)に本朝人皇之大祖神武天皇よりハ拾七代の天子後佐賀院御謹邦新王之御宇寛元三乙巳(きのとみ) 下の項目え
万民至迄五節句之一異
国語訳 上記より
より獅子舞と申す事初發(はじまり)たり。頃は三月三日の夜也。当日は上は皇帝から下は万民の至るまで始め奉り、五節句の一ツ異名を源仙という。
小留浦の獅子 頭
大太夫
黒頭に鳥の尾羽に角は黒地に金色のネジレ角,水引幕は五三の桐,腰に金色の羽根,縦髪は麻糸の段縫い
女獅子
宝珠を戴くお歯黒の赤頭
水引きは五三の桐で赤色
腰に幣束を挿す
小太夫
黒地に赤のネジレ角,水引きは五三の桐、腰に銀色の羽根を挿す
腹太鼓(胴部に明治25年8月29祭礼記入 花笠
黒塗りの六角で隅飾り,日天と月天と花🌺(2個)
(🌞日天役の花笠は東隅,🌛月天役の花笠は西隅,他の花笠は南•北の隅となる)
万灯
墓 参り 昨年亡くなられた人の供養と師匠に今年の祭礼の無事を祈願をします 宮詣(宮参り)
祭礼鳥居を潜り神庭に向かう 七堂(七堂巡り)
本殿前中央に梵天を据え,その周りで獅子が狂い、更にその周りを参加者全員で右回りに七周 回る。梵天の御座する七堂伽藍のお参りに譬えている。
♪〜 ヒョーヒーヒーョヒーヒョ〜
京から〜~下る~ ~
唐絵の〜屏風〜
だん ~だん ~ひとぇに 〜
ひき~まわ〜サイナ~ 〜
ここ〜わ~ ~どこ〜
ここ〜わ~ ~
高天が~ ~ 原~なれば〜 〜
氏子〜 ~集まり〜 ~
今日の~ ~お祭り〜
小きり(長唄〜)
朝日の獅子 影
此れ ~の~ 〜男の~今が〜
盛り~ ~と~
見えて~ ~候〜
表 ~長屋に〜〜
槍が ~ ~五千本〜
大きり(長唄〜)
梵天(大型の御幣)
仏教の守護神である 天部の一柱
七堂を狂っている間に拝殿でわ神事
ソイヤ〜
太鼓の ~ ~胴を~ ~
きりりと~しめて〜
ささら を ~ ~さらり と〜
すり~かぇ~さいな〜
ひきは(終 歌)
触太鼓
山祇神社・慈眼寺・秋葉・稲荷・不動・木食・鹿島の集落内の七っの廟所をお参りする。神社の境内の庭にて獅子を狂い 唄を歌って七社に祈りを捧げる
此れ ~の〜お庭の~
姫~小松〜
だん~だ ~ひとぇに〜
引き~まわ~サイナ〜
いれは(宮 歌)
かぎ ~ ~取り~が~
宮の~出口で〜
昼寝して〜~
鍵を~ ~枕に〜〜
米〜を~踏みて ~ ~
小ぎり(宮誉め歌) 長唄
笛.歌方
この~ ~森に~〜
鷹が〜すむ~げて〜
鈴の〜 ~音〜
鈴じゃ〜~ない~もの〜
御神楽の ~ ~音〜
宮誉め,長唄
此の ~〜宮は~ ~飛騨の〜
工匠の~ ~
建てた ~〜家で
四方 ~長押に
はすの~ ~ゑり~もの〜
大きり(宮誉め)長唄
海の ~ ~途中 ~ ~の〜
浜 ~ 千鳥~ ~
波に~ ~ ゆら~れて〜
ぱいと〜たち ~候〜
掛け歌
太鼓の ~〜胴を〜
きりり~と~しめて~
ささら ~を~さらり~と
すり~かえ~サイナ〜
ひきは(終 歌)
引き方と獅子が祭礼
今日も命を授けていただき
ありがとう ^o^
二度とない 人生 だから
今日が大事、今が大切、
明日もいい日でありますように。 合掌