如月の道(坂原.菅原神社の獅子舞).後編.故郷の座敷ささら

♪〜 マワレーバ  クルマーア~

マワレーバ   クルマ

まわれ〜や~車

まわれ〜や~車

♪〜 ヒャ− − −ル− − −ヒャ− − −

うぐいす~が〜 け上る ~ 

鞠に〜巣かけて〜

け上げる~たびに〜

ほーほけきょう〜

(鞠がかり の歌)

神流湖(下久保ダム)

群馬県藤岡市，鬼石(おにし)坂原1364

 初天神 祭

菅原道真を祀る神初(天満宮.天神社)の縁日 1月25日

    梅の花  紅の 色にも

似たるかな

     阿呼 が ほほ に

っけたく ぞ ある

道真公が五才の時にこの歌を詠む。

「大鏡.新古今和歌集」

出囃子

獅子舞 演目::六人ささら

楽譜

(♪~音譜：：笛指譜：：♪~歌譜)

二 庭：：綱がかり

道に障害物があり先に進めないと女獅子が取り除こうとするが出来ず、先獅子と後獅子が協力する。親子獅子，家内平穏

 ♪〜ヒ−ヒャローヒャリトー

かかり::(中獅子が演技に掛る)

 後獅子と先獅子が掛る

 家族を呼ぶ中獅子

獅子家族で障害物を除く

      ♪〜ヒャ− − ヒャヒーヒャー

この~森は ~天神様の~

森なるぞ〜

♪~タン＊タン＊トン

いせ~網笠の~輪の~ごとく

いせ~網笠の〜

輪の〜ごとく〜

 ♪〜マワレ〜バ   くルマ〜マ~  (笛譜)

マワレ〜バ   クルマ  ~

♪〜  ヒャーヒャル

ヒャール  ヒャヒャー

わが~恋は〜縁の〜下なる~

ふる~もとい〜

たれも〜とり~上げ〜

ゆう人 ~も~なし〜

♪〜タン ＊タン＊ トン

♪〜  ツーヒャヒーツーヒャヒ−

ツーヒャルトー

奥山の~松に~からまる〜

つたの〜葉も〜

縁が ~ ~切れ~れば〜

ほろり〜ほぐれる〜

  ♪〜 トーヒャル  ヒャル

ヒャヒャートヒャル(岡崎)

 ひきや(終.引場)

 海 ならず  ただ よう

水の  底までも

      清き 心は

月ぞ  照らさむ

道真公の幼名は阿呼(あこ)の清き心の歌

〈大鏡.新古今集〉

三 庭：：剣がかり

家族の平安と病魔や邪鬼を祓う為に神刀に家族獅子の祈願舞 ，神の刀は 直刀

       ♪〜ヒーヒャロ- ヒャトリーコ ~

 かかり.. (直刀に祈願する先獅子)

 後獅子と中獅子も祈願

      ♪〜 ヒトーヒャコ   

ヒャヒャ−コー

 獅子家族が神剣に祈願舞

      ♪〜  マワレ〜バ    クルマーア ~

マワレ〜バ     クルマ

 ♪〜 ヒャ− − − ル− − −ヒャー ーー

ヒャーヒャルー

住吉の〜 ~森へ〜

雀めが ~巣を ~かけて~

♪〜タン＊タン＊トン

さぞや〜雀めも〜~

すみ〜よか~ろう ~

 ピ〜ヒヨヨ〜 ピ〜 〜

祝い鳶が 湖上を舞う

  ♪〜 ヒャーヒャルーー

ヒャルーヒャヒー

山がらも ~山が~ういとて~

里に~でて〜

これの ~ お宮で〜

羽根を〜やすめる〜

ひきや (終わり 引場) 水引を上げる

   ♪〜  トーヒャル  ヒャル  、(岡崎)

ヒャヒャートヒャルー

笛方三人の終い笛

 拝礼

出囃子  太鼓

 四 庭::六人.ひょっとこ

(六人ささら)

三匹の獅子と三人の囃子方の祝㊗️舞

氏子繁昌と子孫繁栄を願い囃子方は(金精)

棒，子孫繁栄のシンボル持ち👦🏻👧🏻子供にも五穀豊穣と家内平穏を祝う舞 *\(^o^)/*

 金精棒

 蜜柑🍊を、もらった ぁ〜

 *\(^o^)/*  私も〜

 春風と煙が~_~;目に沁みる

   ♪〜ヒートヒャロ

ヒャヒャ  ロ  ーロ

    天神様のお祭り  じゃぁ〜

獅子家族にも平穏に♪(´ε｀ )

 ひきや(引場.終い庭)*\(^o^)/*

 ご苦労様 でした。

座敷ささら            完

 福引き

 ♪〜  ヒャ− − −ル− − − ヒャ− − −

これの〜 お庭を~ ~

おなごり~惜しくも ~

お暇〜申して~ ~

戻りしい〜しびょうな~ ~

(幣がかりの歌)

今日も命を授けていただき

ありがとう  (^.^)

二度とない人生  だから

今日が大事、今が大切、

明日もいい日でありますように。      合掌