神無月の道(松原 簓獅子舞).豊穣の草むしり獅子 | ゴン太親父のお散歩日記

♪〜  ヒョーヒーーヒョ−ホヒーー

 
松山の 〜  ~松に〜 〜
 
    から ~まる〜 ~
 
蔦の〜実は〜~
 
縁が〜 〜 つきれば〜 〜
 
ほろり〜ほごれる〜 ~
 埼玉県桶川市川田谷のハ幡神社の祭礼 松原簓獅子舞を拝観しました。
 ハ幡神社
 
御祭神      誉 田 別 尊
御神体      ハ幡大明神
三っ柏 家紋.元禄十一年(1698)領主牧野氏の金幣(きんぺい)が奉納される。
礼大祭      九月十五日
(現在.10月第一日曜日)
鎮座地.桶川市川田谷1329
 ハ幡神社  由緒
 
松原ハ幡神社は、鎌倉の山崎.岡崎.田崎の三家が落武者となって当地に土着、背負ってきたハ幡の神体を祀ったのに始まる。
無格社...村民持      別当寺..双龍堂..持
獅子の伝承は不詳ですが
簓獅子舞は六切(曲)と十二切で構成される、十二切には雌獅子 隠しが入る。
 入場(イリハ)
練り込み
 
 祭礼提灯.高張提灯.🌸花笠(オカザキッコ)宰領.雌獅子.中獅子.大獅子.笛方.唄方
 宰領(さいりよう)
 
多くの人(獅子)を取り仕切(監督)り獅子の道引き人
 松原の地口行灯   >_< 読めない..?
一庭 . 六切(曲)
 
迎え獅子
 宰領は瓢箪に入った豆を四方に撒き天神地祇を崇拝し五穀豊穣.家内安全.悪疫退散を願い神庭を清めて獅子を迎え入れます
 礼拝
四方の緒神に福豆を捧げる
 拝殿に天神地祇の拝礼
 雌獅子を庭に招き入れる
 宰領は中獅子を招き入れようと雌獅子と誘います
神の庭を見廻し不安な中獅子は迷います  (;_;)
 不安な中獅子は庭を出てしまう    (>_<)
 水引で顔を被った中獅子を宰領が四方の注連縄に道引きする
 豊穣の大地に中獅子と宰領は円を描き大獅子を招き入れます
座して草むしり獅子
 大獅子を招き入れる為に宰領は翁面から道化面(蝿追)に変えて大獅子を導きます
 宰領に導かれた三匹獅子
♪〜 ソンライの掛け声を掛ける  舞
 神の大地を踏み締めて舞踊ります   (^-^)
 笛座と拝殿に祭礼
庭.六切(曲).  完
 万作踊り  謠
♪〜 若い 時やょ.二度はないょ
ヨ−ホホイ〜
年をば コリャ よりては ~
春田の コリャ ~なるこも.秋田の清水も −
 ♪〜  引き手はょ~あるまい 
ヨーホホイ〜
引けばコリャ なびくょ ~
川端 コリャ  柳も ~ 水にともまれて ~
 ♪〜 上から ~下へと ヨ−ホホイ ~
なびかずば コリャ ~なるまい ~
小野のょ コリャ ~小町も   日本一なる 
 ♪〜  * *  *  *
月も ~日も ~西へ西へと〜
 
お入り〜ある〜
 
無なしや〜 〜東は〜  ~
 
さめし〜かるらん〜
 ♪〜  ヒーーヤホーヒーャーホー
 
日は ~暮れる ~道の〜 〜
 
根ざさに〜 ~
 
露が〜 入る〜  ~
 
おいとま〜 〜申せょ〜
 
ささら〜獅子とも〜
(松原簓獅子 唄  抜粋)
 舞の説明は個人的に解釈して内容を書き入れました、間違えた文章や誤字 脱字も有るかも  知れませ。
今日も命を授けていただき
ありがとう
 
  二度とない人生   だから
 
今日が大事、  今が大切、
明日もいい日でありますように。    合掌