ごんた農場のブログ -2ページ目

2024年出荷スタート!

昨日から出荷が始まりましたビックリマーク

 

まずはサニーレタスと小松菜キラキラ

3月が涼しかった割に、4月に夏日となり、早くもレタスがトウ立ちしてしまうのではと心配しましたが、今のところ順調に育ってくれています音譜

 

葉物は一部草に埋もれ、セットの品目がそろうのはもう少し先になりそう・・・汗

 

 

今シーズンは新しいパートさんが2人来てくれることになり、土日も心強い体制となりそうですチョキ

 

生分解マルチの謎

キャベツを植えに畑に行ったら、マルチの上に謎の足跡が・・・目

 

ほどよい水分条件の時にマルチを敷いて、後日行ってみると鳥や小動物の足跡がついていたり・・・カエル

鹿やイノシシに踏まれてボコボコに穴があいていたり・・・ドクロといったことが良くあります(もちろん野菜が植えてあっても、お構いなしに踏まれます笑い泣き

 

そりゃあ彼らには、ぴっちりまっすぐきれいにマルチを張る苦労とか、はがれないように土をかけておく手間だとか、穴が開くと凸凹になるしそこから草が生えてきちゃう面倒とか、関係ないですからあせる

 

 

わが家ではよく使う「生分解マルチ」ですが、植物性の原料でできていて、土に漉き込めば分解してゴミにならないという優れものグッド!

 

草を抑えたり地温を上げるために欠かせないマルチフィルムですが、一回しか使えないため、プラスチック製のものはワンシーズンでかなりの量のゴミになりますアセアセ

 

長期間敷いておく必要のある野菜では、プラスチックの耐久性のあるものを使わざるを得ないのですが、短期間のものはできるだけ生分解を使います

はがす手間もないのが合格チョキ

 

 

ところがこの生分解マルチ、JAS有機認証を取っている人は使えないんです叫び

農水省の「みどりの食料システム戦略」では導入を促進しているらしいのですが・・・

 

大量のプラスチックごみを出すのと、生分解マルチを使うのと、どちらが環境にやさしいのかはてなマーク 

謎は深まります

じゃがいもの作付け

先週、じゃがいもの作付けをしましたカエル

ひと月ほど浴光育芽していた種芋を、いよいよ畑に植えていきます

 

今年も、とうや、きたあかり、ピルカの3品種ですニコ

 

芽が出たころに遅霜が来ると、傷んでしまうので

焦りは禁物ですグッド!

 

 

作付けの前日「作切り」といって、管理機で種芋を置いていく溝を切っておきます

管理機でまっすぐな溝を切れるよう、まずは「作切り縄」という縄を張って足跡をつけていきます

等間隔に張った縄を、両方向から踏むように歩いていくのですが・・・

知らない人が見たら、変な宗教儀式のように見えるかもしれませんアセアセあせる

 

作付けの前々日に、いい大きさに切り、寝かせておいた種芋です

切り口にはいい具合にカルスが形成され、芽の周りには小さな根がたくさん出ています目

「そろそろ出番だよー」というこちらの声が伝わったようで嬉しくなりますラブラブ

 

溝の中に等間隔で置いていきます

(この中腰の作業がなかなか・・・キツイ)汗

 

その後管理機で土をかけて、完成ですビックリマーク

 

ゴロゴロと芋が採れる日が楽しみです音譜

今年こそはハリガネムシが入る前に収穫するぞー!!DASH!

(毎年ココロザシだけは固いんです・・・)

 

 

そしてこの2日後に全身筋肉痛がやってくるのでしたドクロ