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踏み込み温床を作る季節がやってきました
寒い中、山へ通ってせっせと集めた落ち葉を使って
ふみふみしていきます
落ち葉を2袋入れたら、鶏糞と、今年は小麦のふすまを撒いて水をたっぷりかけます
これを8回繰り返して完成です
微生物たちが発酵を始め、数日後には温度が上がってきます
温床は果菜類の発芽や苗のベッドとして使います
電気を使わずに保温ができ、翌々年には苗づくりの土としても使える優れもの
今年はこのとなりに既にひとつ温床を作ってあります
なのでダブルベッド
昨年は畑選びに失敗したのか、さっぱりだった玉ねぎ
今年は無事越冬し、調子がよさそうな気配
秋に苗が小さすぎて植えられなかった赤玉ねぎをお隣に植えました
今度は苗が大きすぎてトウ立ちしそう
今年こそは・・・
期待がふくらむ春です
追伸:
余った赤玉ねぎの苗は、食材不足のわが家の食料になったのでした
今年何度目の雪でしょう
以前に比べれば冬が温かいので、雪が降ってもすぐ溶けてくれるのですが・・・
それでも雪道の運転に自信のない私にとっては悩ましいお天気です
そして農家にとっては〝ハウスがつぶれる危険がある”という恐怖感が
そしてこんな日にかぎって、ごんたは人間ドックで家にいない
仕方ないのでストーブを焚いたり、柱を立てたり
独りでハウスを死守します(大げさ)
こんな風に屋根の上の雪が割れて、左右に落ちてくれるようになれば一安心
今年はあと何回雪が降るのかしら・・・