なんでだーろーーーーー
カメラを向けると、モデルポーズをするねん。この子
女将さんとお外で少しお話をさせて頂いた後に、お座敷に通されました。
目の前のお茶菓子が気になって仕方ない娘
お抹茶とお菓子
舞妓さんは「ふく香奈」さん
日常の生活、お座敷でのこと、流派など、色々とお話させて頂きました
だらり帯の下にご注目
こちらにお茶屋の家紋が入っているの分かりますか???
これにも意味がありまして、昔昔の舞妓さんというのは、5〜6歳からお稽古に通っていたそうで、そうなるとまだまだ小さく、お稽古時に寝てしまったり、また、お茶屋からお稽古場までの間に迷子になってしまったりと普通にあったそうです。
その時に、どこの方もこの帯の家紋を見れば、どこそこのお茶屋さんの子だと分かったそうで、目印としての意味もあるそうですよ
お次ぎに、こちらの簪。
お名前が入っているの、お分かりですか
基本、毎月舞妓さんの簪は季節ごとに変わるらしいのですが、今月12月は、吉例顔見世興行(歌舞伎)が行なわれており、歌舞伎役者さんの名前をご本人から、このように名入れして頂くそうです。
お次は。
帯留め。
こちらは、衣装全体の中で、一番高級な物。
何と、高級車1台は買えるそうです
舞妓さんは、転びそうになった時、お顔よりも、この帯留めを庇って転ぶのだとか
今は、銀職人というのも貴重になったそうで、この帯留めは、総銀でできており、その中に宝石が入っているそうで。。。
確かに貴重な物だし、超高級品です
舞妓さんの舞も見れて、お遊びもできて大満足の我が娘