『ベルファスト改修版 製作記 #04:度重なるドボンとマスキングの罠!混迷の塗装作業』
「塗装作業——それは、ひとつの過ちが全てをゼロへと巻き戻す非情の世界。 度重なるミスとドボンの地獄を経験しながらも、諦めることを知らぬ男・ごんすけ。 迷走を極めるカラーリングの果てに、男は無事フィニッシュへと辿り着くことができるのか——!?」
はいどうも、ごんすけです。
前回の肌色や水着の下地に続き、今回は髪パーツの塗装とボディの残りパーツの塗り分けを進めていきます。
髪パーツの塗装と気泡修正
まずは髪パーツから塗装を行っていきます。
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シャドウ(影色)を吹き付けます。
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ホワイトを重ねてグラデーションを作ります。
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クリアパープルを吹き付けてオーバーコートします。
吹き終わった段階で「少し塗りすぎたか?」と感じましたが、作例の雰囲気とも合っているためこのまま進めることにしました。
しかし、パーツをじっくり確認してみると、黒い点のようなものが大量に付着しているのを発見。ゴミ噛みかと思いましたが、よく見るとパーツ表面の気泡でした。気泡を埋めて修正するため、一度塗料を落とす「ドボン」を行い、再塗装を実施。今回はオーバーコート無しで仕上げています。
修正
ドボン!
なお、髪留めのパーツについては資料が見当たらなかったため、クリアブルーを使用した青メタリック調で塗装し、雰囲気を整えました。
ボディと水着のマスキング塗装
続いてボディの塗装に移ります。
前回はマスキングゾルを直接塗って爪楊枝で伸ばすという横着をして失敗したため、今回は普段通り水で溶いて筆で塗る手法に戻しました。テープに隙間ができやすいポイントには念入りに盛り付けてガードします。
こういうテープに隙間が出やすい所は、容赦なく盛っていきます。
水着の塗り分けに向けてマスキングを施し、用意していた調色済みのブラック系塗料を吹き付けました。
結局、黒にしか見えない。
細かい紐のパーツも塗って行きます。
相次ぐトラブルと再度のドボン
塗り分けを終え、意気揚々とマスキングを剥がしたところ、肌色部分に小さな黒い点が発生していました。どうやらマスキングに微細な穴が開いていたようです。部分修正が難しいため、ここで一度目のドボンとなりました。
気を取り直して肌色から塗り直したものの、しばらく放置していた塗料が硬化しかけており、伸びが悪い状態に。強行突破を試みたものの、当然納得のいく仕上がりにはならず、再びドボンする結果となりました。
さらに、水着の色を手違いで髪パーツと同じ塗料で塗ってしまうミスが発生。悪くはないものの面白みに欠けたため、髪留めに使用したクリアブルーをオーバーコートして色調を変更しました。
慎重にマスキングをやり直してブラックを吹き付け、恐る恐るテープを剥がしたところ、今度は綺麗に塗り分けることができました。仕上げにスーパースムースクリアでトップコートを行い、ボディの基本塗装を完了としています。
ブラックを吹き付ける
少し緊張しつつマスキングを剥がしていくと…
はい、今度は大丈夫みたいですね
ウェザリングマスターによる陰影付け
エアブラシでは細かな吹き分けが難しい指の隙間などのパーツには、タミヤのウェザリングマスターを使用して陰影を追加しました。
濃くなりすぎないよう注意しながら乗せていきます
(写真はカッターマットにピントが合ってしまいましたが、そのまま進めます)。
まとめ
途中でテンポが乱れ、ケアレスミスも重なりましたが、なんとか面相(顔の描画)を残すところまで漕ぎ着けました。次回は面相作業を進めていきます。
「数々のケアレスミスと『ドボン』の試練を乗り越え、ついに残すは命とも言える『面相作業』のみとなった。 長きにわたる激闘の末、男が辿り着く理想の姿とは——!? 次回、ガレージキット製作記・最終章!『面相編』——男の筆先が、奇跡を紡ぎ出す……!」
…というわけで、今回はここまでです。



































