数ヶ月前に素晴らしいチケットが当たってしまいました。嘘〜!?みたいな。クジ運ないはずの僕にこんなことがあるだなんて、人生わからないものです(゚o゚;;
皆さんご存知の通り僕はクラシック音楽が大好きでして、そのチケットなのです!しかも前から2列目!
世界的にも優れた日本が誇るヴァイオリニストの一人である諏訪内晶子さんのコンサートです🎻
ただ、遠い……
『応募の段階で場所見なかったの?』と過去の自分に突っ込みたくなりました。義理の両親と自分の親に『行かれては?』と声をかけましたが遠いということで遠慮されたので、少し迷いましたが平日の夜ということもあり、行く決意を固めました!
新幹線
僕はどう足掻いても手に入らないものには興味を持たない性格なので、手に入るはずもない新幹線や電車は当然興味対象外なんです。
ところが、久しぶりに新幹線に乗るとなると、お顔を拝見したくなって一番前までやってきてしまいました(笑)
流線型でカッコイイではないですか
しかも当たり前なんですけどめちゃくちゃ速い!!恐ろしいのは車のGT-Rとかはこの動画の速度以上のスピードが出るということですね
ここがどこかわかりますかー?
けどせっかく遠くまで来たのならコンサート前にその土地の名物で腹拵えをしなくてはなりません!いつぶりだろ〜
これまた数年ぶり
美味しかったです
これでもう夏バテすることなどありませんね
自宅にいる家族には後日何か美味しいものをご馳走したいと思います(笑)
さて、諏訪内晶子さんですが、見た目も非常にお美しい方なんですが、演奏がとても好きなんです。表現が稚拙で恥ずかしいのですが、彼女の演奏は研ぎ澄まされていて凛としているんですよね。(シベリウスのヴァイオリン協奏曲とか最高ですよ!)彼女が史上最年少でチャイコフスキー国際コンクールで優勝を果たした時の演奏をyoutubeで見て聴いて、本当に感動しましたもの。しかもこの時たしか結構な熱があって本調子でなかったとかなんとか…その当時、日本人初のことでしたし凄すぎます
学生時代にス◯バでバイトした時、はじめに本社で研修があるんですけど、その時に何故か好きな有名人を書いて…みたいな項目があったんです。他のバイトの子達は好きな芸能人の名前を書いていたんですが、僕は芸能人では特に思いつかなかったため諏訪内晶子と書いた記憶があります(笑)
そして彼女が日本音楽財団から長期貸与されている楽器は【ストラディバリウス・ドルフィン(1714年)】です!億単位の値がつくストラディバリウスですが、その中でも最高傑作と言われるのがドルフィン、アラード、メサイアの三挺で、アラードは個人コレクターが所有、メサイアはイギリスの美術館に展示されているようです。ということは三大ストラディバリウスの中で、その音を聴けるのはドルフィンのみ!!303年も前にアントニオ・ストラディバリによって創られたもので、もはや歴史的文化遺産という感じがします🎻このドルフィン、20世紀に活躍した大大大ヴァイオリニストであるヤッシャ・ハイフェッツが所有していたものでもあり、とにかく生でその歴史ある音を聴くことを楽しみにしていたんです(ノ_<)生に勝るものはないですから!しかも伴奏をしてくれるピアニストはなんと諏訪内さんと同じ年のチャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門の優勝者!なんて贅沢な組み合わせ
申し訳なくも存じ上げなかったですが。。
入場してきた諏訪内さんは美しいというだけでなく、なんというか気品とオーラがありました
【天は二物を与えず】という諺は嘘ですね!!
ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ【春】からスタートしまして、もう弦の上を弓が走った途端感動してしまいました
『そんな…こんな…なんてこと…なんて美しいんだ…これほどまでに美しいのか…300年以上前に生まれた楽器がこれほど美しく強く優しく鳴り響くのか
』って!やはり生は違います!!目頭が熱くなりました👁
最高の名器と一流のヴァイオリニストが音楽を奏でた時、そこには確かに奇跡が生まれていました!!これほど人の心に感動を与えることができるんですよ(ノ_<)奇跡という言葉しか思い当たりません。本当にすごいなぁ…
ピアノの伴奏も凄まじく素晴らしかったです!!チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門優勝は伊達じゃありませんね!もう開始5秒で遠くまで来た価値があった!!来て良かった!!と心の中で納得しながら2時間の非日常体験をさせていただきました。楽器(ピアノもスタインウェイのグランドピアノ)も音楽家も世界最高峰で、その音楽にたっぷりと包まれたんですからなんて贅沢な時間だったことでしょう
以前、患者さんから言われた言葉があります。
『どんなジャンルでもいいんで最高を知っておくべきですよ。』
今日のコンサートは最高の音楽の中の一つで、それを知り体感できたことに感謝したいと思います。
やはりたまにはこういう形のない感動で心を潤わせることは大事なことだと、しみじみ思いながら帰路につきました






